20180423・273号「悪人」か「善人」か? あなたはどっち???な3冊ーその1

平成30年4月23日 Street&Book Smart273号

■【「悪人」か「善人」か?

あなたはどっち???な3冊ーその1】

    合田啓作(ごうだけいさく)             
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<配信開始から670日以上に渡って継続中の

Street & Book Smart Highlight(ハイライト)>

 
 
 

1 「悪人」か「善人」か?

あなたはどっち???な3冊ーその1
 
 
 

2 『悪人の作った会社はなぜ伸びるのか?

人事のプロによる逆説のマネジメント』

曽和利光氏・著

https://amzn.to/2HfG7n0

 
 
 

3【善人から悪人へと変化・成長するプロセスは?】
 
 
 

今回のメルマガは上記のような構成です。
───────────────────────────────────

■昨日は終日大分でした。

今朝は朝から授業×5。

フルスロットルで動いとります!

 
 
 

━━━━━━━━━━━━━━━━

1 「悪人」か「善人」か?

あなたはどっち???な3冊ーその1

━━━━━━━━━━━━━━━━

■突然ですが、

あなたは「悪人」ですか?

それとも「善人」ですか?

 
 
 

■見た目×中身で

悪人面×悪人の心

悪人面×善人の心

善人面×悪人の心

善人面×善人の心

と分類した場合、

どれに該当しますか?

 
 
 

■例えば、

教師。

経験上、

人気があるのは

【善人面×悪人の心】。

 
 
 

■でも、ほんとに生徒思いなのは

【悪人面×善人の心】

だったりします(笑)

 
 
 

■▲断れない、

▲なんでも受け入れてしまう、

▲否定できない、

▲ダメ出しできない、

▲嫌われるのが怖い

 
 
 

■できないことはできない。

ハッキリ断ることも優しさになるかも。

 
 
 

■だって、私(合田)が今まで痛い目に遭ったのは、

「できるよ!」

と言いながらも一向に約束を履行することない、

【善人面×悪人の心】

ばかりだったから(泣)

 
 
 

■そして、同様のことを人にもやってきてしまったから(泣)

 
 
 

■コミュニティ・クラッシャーと呼ばれる人たちは、

善人の面をさげて、

その実、悪人の心だったりしますよね。

 
 
 

■そんな、「善人」と「悪人」が入り混じった現代を生きる方に、

ぜひともこの3冊だけは頼む!!!

是が非でもオススメしたい!!!

という3冊を

3回に渡って勝手にご紹介します(笑)

 
 
 

■2000~3000冊分の3冊ですよ!

 
 
 

━━━━━━━━━━━━━━━━

2 『悪人の作った会社はなぜ伸びるのか?

人事のプロによる逆説のマネジメント』

曽和利光氏・著

https://amzn.to/2HfG7n0

━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 
 

■【なぜこの本を選んだのか?】

▲仕事をする中で、「イケてる悪人」、「イケテない善人」がいることに気づいたから

▲一般的には「善人」の方が人気だが、

実際に組織やその成果を支えているのは「利他的な悪人」であることが多いから

 
 
 

■【オススメしたい人】

▲これから就職活動を控えている人

▲社会人1年~数年目の人

▲経営者やマネージャーなど、組織を運営する側の人

 
 
 

■【この本を行動に移すと得られる効果】

▲「善人」=善、という思い込みがふっとぶ

▲上司と部下、チームがうまく回らない原因の一端が明確になる

▲組織を運営する上での力点が具体的に見える

 
 
 

■早速、一部引用しますね。

 
 
 

――ここから――――――――――

□「『善人』は、

組織の変革が求められるような修羅場に直面したときも、

直接的な物言いを避け、

周囲に調子を合わせて心にもないことを言い、

事なかれ主義を貫く場合が多いのです」

 
 
 

□「自分が正しいと思うことはストレートに主張する、

思ってもないことは言わない、

人に嫌われたり非難されることを避けない人がいます」

 
 
 

□「逆風を真正面から受け止めても動じない。

信念を持って行動する。

こういう人は一般に好かれず、

時にはそのとばっちりを受けたなどと恨みを買って

『悪人』と呼ばれたりします」

 
 
 

□「『利他的な悪人』たちが大勢いました。

そして彼らこそが変革の影の主役であり、

原動力であったのでした」

 
 
 

□「私たちは、

このように必要な人材だが悪人とされてしまう人と、

無用な人材だが善人とみなされる人を、

きちんと本質を見抜いて、

評価しなければいけません」

 
 
 

□「実は簡単なコツでそれは実現できます。

その人の言っていることではなく、

やっていることを見るのです」

 
 
 

□「世の人は

我を何とも言わば言え

我成す事は我のみぞ知る

(坂本龍馬)」

 
 
 

□「年をとるにつれて人が言うことには以前ほど注意を払わなくなった。

人の行動をただじっと見ることにしている

(アンドリュー・カーネギー)」

 
 
 

□「悪人役を引き受けてくれている、

真に利他的な悪人たちこそが会社の礎になります」

 
 
 

□「『業績が悪いから、

業績を高めるために従業員の満足度を高めなければ』

という考えには落とし穴があります」

 
 
 

□「本来は一時的に従業員満足を下げてでも、

大ナタを振って改革を行うことで

業績を向上させなくてはならないのに、

あまり効き目のない『満足度向上』ばかりに力を入れて、

時間やパワーを浪費してしまうからです」

 
 
 

□「誰でも発言が容易ということは、

深い経験から来る貴重な意見だけでなく、

浅い経験しかない人の発する思いつきも、

等しく優しく丁寧に扱われるということです」

 
 
 

□「昔の軍師は、

出した意見が間違っていて軍に大損害をもたらしたら、

自分の首が飛んでいました。

それぐらいの覚悟で自分の頭を働かせるからこそ、

乾坤一擲の勝負もできていたのだと思います」

 
 
 

□「多様性の度合いが最大である『世の中』というレベルで

どう言われていようと、

『うちはこう』と何かの価値観を1つ(あるいは複数)定めてしまい、

他は排除することが重要です」

 
 
 

□「目標を決めてからバスに乗る人を選ぶ企業よりも、

人から選ぶ、

つまり最初に目標のないフリーな状態の企業の方が、

永続するというわけです。

どこに行くかわからないバスに、

それでも乗ろうとする人は、

決められたレールに乗ることが嫌いな人です。

そういう人だからこそいろいろ発想が湧いて、

創造的な組織を作ることに貢献するのかもしれません」

 
 
 

□「バスの中に集まった人を見渡して、

そうだこのメンバーなら郊外にキャンプに行こう、

このメンバーなら都会の名所を回ろう、

といった具合にその集団の『目的』を決めるのです」

 
 
 

□「スキル不足だったりミスを起こしたりと、

自分に非があることは百も承知で、

それでも結果として辛く当たられることが耐えられなくて、

どうしたら良いか分からないので相談しに行っていることが多いのです。

部下はただ『困っている』ことを伝えたいわけであり、

先輩を否定しているわけではありません」
 
 
 

□「【上司が部下を飲みに誘うときの6つのポイント】

1強制しない

2短時間で終わらせる

3おごる

4飲み過ぎない

5長話をせずに、相手の話を聞く

6酒の席での話は寛容に、内密に」

 
 
 

□「【クラッシャーがコミュニティを潰す5つのポイント】

1リーダーや主要メンバーの陰口を言うこと

2ウソをつくこと

3重要人物に媚びること

4群れを作ること

5アンタッチャブルな雰囲気を作ること」

 
 
 

□「自社の未来の成功を心から信じているのであれば、

応募者に堂々と夢を語り、堂々と誘うはずです。

つまり、夢を語って口説かないのは、

相手を思いやる優しさなどではなく、

自分がウソつきになりたくないという責任逃れである

という場合が多いのです」

 
 
 

□「知るは、愛に通ずる

(リクルート)」

 
 
 

□「適材適所といえば、

能力と仕事とをマッチングするだけのことが多いのですが、

そこに欠けているのは『性格』の観点です」

 
 
 

□「性格は能力よりも可視化されることが少ないものですが、

能力やスキルなどよりも

性格面で最適化された配置の方が、

チームのパフォーマンスが高まるという研究結果もあります」

 
 
 

□「そのためにお勧めするのは、

月並みですが適性検査など性格や相性の『可視化ツール』を導入し、

『見える化』することです」

 
 
 

□「適性検査は、

採用や育成、病理の判定、チーム編成等々、

様々な目的があり、

それによってどこの言葉を細かく分けているかが違いますので、

実際にいろいろ受検してみることをお勧めします」

 
 
 

□「上司がいろいろ教えてくれることは、

結構な割合で『間違っている』」

 
 
 

□「実は上司自身もそのことに気づいていない、

分かっていないのです。

自分がなぜできているのかを完璧に理解した上で

言葉で説明できる上司は、結構少ないものです」

 
 
 

□「なぜそんなことが起こるかと言えば、

プロは『それが自然にできてしまう』からです」

 
 
 

□「では、どうすればよいのか。

上司のありがたい助言はとりあえず受け止めておきながらも、

それはいったん横に置いておいて、

目標としている人たちが日々の仕事で

『実際に何をやっているのか』

をじっくりと観察させる」

 
 
 

□「『お前は一体、何回言えば分かるんだ!』

という怒りの決まり文句がありますが、

ある著名な教育者は実体験を通じて

その答えを『500回』と言っていました」

 
 
 

□「500回と聞くと

『そんなに必要か』と思いますが、

ビジネスにおいて『分かる』とは、

言葉の意味を理解し、行動を変容させること。

そのために1日2回言ったとして1年ぐらいかかると考えれば、

大げさな数字ではないと思います」

 
 
 

□「いかにうまく白けさせることなく、

子ども扱いされていると思わせず、

繰り返し伝えてメッセージを浸透させるかが成否のカギ」

 
 
 

□「「ダメ出し』を受けるのは辛いことです。

それだけ見ると、

ダメ出しが多い職場は『働きにくい会社』に見えるかもしれません。

言い方や態度いかんによってはパワハラとなり、

そこまで行くと論外ですが、

言葉遣いに気を付けて、

できれば愛情を持ってする『ダメ出し』は、

その人を改善します」

 
 
 

□「【マネジメントの5段階】

1背中でマネジメントする

2行動をマネジメントする

3結果でマネジメントする

4計画でマネジメントする

5文化でマネジメントする」

 
 
 

□「最後に私が申し上げたいのは、

勇気を出して、誇りをもって、

人から嫌われようが、非難されようが、

すべきことをする悪人になろうではありませんか、

ということです」

 
 
 

□「悪人と誹謗されることを厭わない人にはある特徴があります。

それは、『自分』というものの定義、

『どこまでを自分と考えるのか』が

ふつうの人よりも広いということです。

別の言い方をすれば、

自分は自分よりももっと広い、

もっと大きな存在の一部であると考えるということです」

 
 
 

『悪人の作った会社はなぜ伸びるのか?

人事のプロによる逆説のマネジメント』

曽和利光氏・著

https://amzn.to/2HfG7n0

――ここまで――――――――――

 
 
 

■それでは、

「今日のStreet & Book Smart; Highlight(ハイライト) 」

【すぐに行動に移せる1テーマ】=大きなことも小さな一歩から

 をどうぞ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

3【善人から悪人へと変化・成長するプロセスは?】

─────────────────────────

■中途半端に好かれることのデメリット。

 
 
 

■それは、

▲どうでもいい誘いが増える

▲自分の時間を支配・私物化される

▲遠慮なく、ズカズカ入ってこられる

▲何を言っても許されると勘違いされる

 
 
 

■一方、嫌われるメリットは、

▲どうでもいい誘いが減る

▲自分の時間を支配・私物化されない

▲遠慮なく、ズカズカ入ってこられない

▲何を言っても許されると勘違いされず、ビビられる

 
 
 

■つまり、

情報過多の現代を「シンプル」に生きようと思ったら、

ある程度は「悪人」じゃないと無理。

 
 
 

■なんだか親鸞上人みたいになりますが(笑)、

なぜ嫌われるのが怖いかと言うと、

利己的>利他的

だからでしょう。

 
 
 

■20代の時は気づかなかったけど、

【結果を出す人】って、

どこか「悪人」の要素を持っていますね。

 
 
 

■例えば、

▲素直

▲好き嫌いが激しい

▲ハッキリと断る

と言ったように。

 
 
 

■どこかで、

簡単に触れたら火傷しそうな「怖さ」があるんですよ。

 
 
 

■でも、ビビらずに一歩踏み込んでみると、

▲素直→普段から自省・内省している

▲好き嫌いが激しい→基準が明確で、決断が早い

▲ハッキリと断る→媚びて顔色を伺わない分、結果にシビア

というように、

【自省・内省】×【明確な基準からの素早い決断と行動】×【結果にシビア】

と見事に、

「仕事ができる人」の持つ要素をコンボの合わせ技で持っているんですよね(笑)

 
 
 

■もし「突き抜けたい」と感じていたり、

「今の中途半端さから出たい」と思うのであれば、

【悪人】、しかも【利他的な悪人】って絶対モデルになるはずです。

(自分に言っています泣)

 
 
 

■【利他的な悪人】への変化・成長プロセスを観察していると、

1利己的な善人

2利己的な悪人

3利他的な悪人

(角がとれて)

4利他的な善人

と変容するように思います。

 
 
 

■例えば、スラムダンクの安西先生。

もともとは「2」の鬼コーチ。

利己的な「勝利欲」のみを追求。

 
 
 

■その後、教え子の留学→死を経て、

「3」の利他的な悪人へ。

バスケの勝利だけではない、人やチームとしての成長を考える。

 
 
 

■桜木花道や流川楓とあったのは、

もはや仏か?という「4」の利他的な善人の風貌。

 
 
 

■話を戻すと、

1利己的な善人

=みんなにいい顔をする。でも、その理由は嫌われたくないからという利己的な理由。

(限界)

全てが「利己的」なので、基準が統一されず、その時の気分で行動。

守れない約束や、応えられない期待が出てくる。

 
 
 

■次に、

2利己的な悪人

=みんなにいい顔なんてできない!と悟り、過去の自分や周囲に1度切れる。

いつも怒ってる雰囲気。話しかけづらい。

(限界)

まだ「利己的」な部分が残っているけど、「切れて」いるため怖い。

人が寄ってこない。

いわゆる「尖ってる」状態。

 
 
 

■3番目に、

3利他的な悪人

=「尖ってる」だけじゃなくて、そこに家族や組織など「責任」を追った状態。

常に、他者のことを前提に考える必要が出るため「利他的」になる。

(限界)

依然として「怖さ」は変わらないため、真意が伝わらなかったり誤解されたりする。

相手の感情に配慮することや、その伝え方を学ぶ必要がある。

 
 
 

■最後に、

4利他的な善人

=「責任」を負いつつ、同時に相手の感情に配慮したり、伝え方を選べる状態。

ある種の仏や神(笑)。

 
 
 

■利己的な善人→利己的な悪人→利他的な悪人→利他的な善人

への変化・成長の流れをイメージして頂けたでしょうか(笑)?

 
 
 

■最大のポイントは、

例えば家族や部下、組織への「責任」と「覚悟」を

ハッキリと自覚できるかどうか?

 
 
 

■ここが「利他的」になれるかどうかの分水嶺です。

 
 
 

■『悪人の作った会社はなぜ伸びるのか?

人事のプロによる逆説のマネジメント』

曽和利光氏・著

https://amzn.to/2HfG7n0

オススメですよ!!!

 
 
 

■ちなみに糖質制限98日目の感想。

トレーナーの森拓郎氏が

「自分を変える方法」として、

1 0時には寝る

2 朝ご飯を3食の中で1番充実させる

3 夜ご飯を21時までに済ませる

4 咀嚼回数を10回増やす

5 階段や歩く機会を増やす

を紹介されていました。

う、、、

まずは2と4と5を実行していきたいと思います!

 
 
 

┃━━━━━━━━━━━━━━━━┃
━━━━━
┃発行者: (合田啓作)
┃お問い合わせ先:keisakugoda@icloud.com

┃Copyright(c) ’16-‘Keisaku GODA All rights reserved.
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━