20180109・239号周辺視野×無意識と中心視野×意識の往復

平成30年1月9日 Street&Book Smart239号

■【周辺視野×無意識と中心視野×意識の往復】

    合田啓作(ごうだけいさく)             
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<配信開始から565日以上に渡って継続中の

Street & Book Smart Highlight(ハイライト)>

1.『習得への情熱ーチェスから武術へ

上達するための、僕の意識的学習法』

ジョッシュ・ウェイツキン氏

http://amzn.to/2Ex2orz

2【周辺視野×無意識と中心視野×意識の往復】

今回のメルマガは上記のような構成です。
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■朝からオンライン・映像授業×1。

家族と昼食ののち昼寝(笑)

その後、午後から移動して授業×1。

夜はオンライン・映像授業×2の予定です。

■昨日のメルマガで受験生を励ましに行く、

と書いておりましたが、

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000001-tncv-l40

からご覧頂けるようです(笑)

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1.『習得への情熱ーチェスから武術へ

上達するための、僕の意識的学習法』

ジョッシュ・ウェイツキン氏

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■前回に引き続き、

チェス世界チャンピオンにして、

太極拳・推手でも世界チャンピオンになった、

ジョッシュ・ウェイツキン。

■ジョッシュ・ウェイツキンの動画を検索したところ、

以下のようなものを見つけました。

▲The art of learning

▲Talks at Google

(英語が苦じゃない方は是非!)

■早速ですが、

今回は、

「周辺視野×無意識と中心視野×意識」について

以下、一部引用します。

——ここから——————————

□「相手よりも技術的に勝っているかどうかで

試合が決まることもないことはないが、

大抵の場合は、どちらかの心が折れ、

心の深い所にあったごく小さな弱点が

突然チェス盤上に噴き出すような形で

勝負が決まるものだ」

□「当時の僕は、

技術的要素と心理的要素が衝突する

このような瞬間に焦点を絞って

チェス学習を進めていた」

□「9ラウンド制の1大会を通して、

なかなか理解し切れない局面、

または、ミスからくる危機的局面といったものは、

通常4~5回ほど訪れるものだ」

□「試合を終えるたびに、

僕は即座にその試合全体の手順を

コンピュータに打ち込むと同時に、

その戦いの各段階における自分の思考プロセスや

感情のあり方も書き込んだ」

□「まずは、対局中に直感的に解釈した際には

十分に読み切ることのできなかった

危機的局面の1つを研究材料として選ぶ」

□「学習の出だしは、

ちょうど寒い冬の早朝にランニングに出かけるのに似た感覚で、

全身がこわばり、軽くジョギングするのも億劫で

憂鬱な気分が頭を支配している」

□「次に相手のポジションを徹底的に分析して、

相手の守りの筋に対戦中は気づいていなかった層を

発見できるかどうか探してみる」

□「そういうことをしている間に、

頭はだんだんほぐれてきて、

それまではどうしても理解し切れなかった、

盤上で展開している構造の力学が1つにまとまって見えてくる」

□「自分が大会で遭遇した危機的局面をにらみながら、

数日間、または数時間、または数週間

ずっと何も見えてくる気配もなく、

ただただ途方に暮れるしかなかったというのに、

今ではそれが完璧にはっきり見える」

□「そうやって新たに得られる知識というのは、

具体的な手順や言葉では表現できないものだ」

□「むしろ自然現象のように、

たとえば水面のさざ波とか、

微かなそよ風のように感じられる」

□「それはつまり、

チェスへの直感力が深まったことを示している。

これこそが数を忘れるための数の学習だ」

□「チェス盤上に現れる問題が、

チェス以外の日常の心の問題を如実に示していたことに

僕は気がついた」

□「ようやくこの関連性に気がついた僕は、

チェスにおいても、日常においても、

意識してこの変わり目の問題に対処するようになった」

□「チェスの対局では、戦いの性質が変化したところで

何度か深呼吸をして頭をすっきりさせるようにした」

□「日常では変化に逆らうのではなく、

気持ちよく受け入れるようにした」

□「しっかりと意識して行動するだけのことで、

日常でもチェスでも、

この弱点はむしろ強みへと変わっていった」

——ここまで——————————

『習得への情熱ーチェスから武術へ

上達するための、僕の意識的学習法』

ジョッシュ・ウェイツキン氏

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————————————————

■それでは、

「今日のStreet & Book Smart; Highlight(ハイライト) 」

【すぐに行動に移せる1テーマ】=大きなことも小さな一歩から

 をどうぞ。

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2.【周辺視野×無意識と中心視野×意識の往復】

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■周辺視野×無意識と中心視野×意識?

はぁああ?

と思われた方、もう少しおつきあい下さい(笑)

■たとえば、

今、この文字を「しっかり」と睨んで下さい。

■この状態では、

この文字だけが見えて、

周囲は見えなくなりましたよね?

■この状態が

【中心視野×意識】

です。

■一方で、

【周辺視野×無意識】

とは?

■たとえば、

できるだけ、ぼんやりとした感じで前を見ます。

そこで、両手を思いっきり左右に広げ、

前を向いたまま、

広げた両手をぼんやりと見てもらっていいですか?

■すると、

ハッキリではないけど、

手がぼんやりと見えるくらいの視野ってありますよね?

意識しているわけじゃないけど、

なんとなく見えるというような。

■この状態が

【周辺視野×無意識】

に近い状態です。

■ウェイツキン氏が戦いを振り返ったり、

読者の皆さんが日記や記録を書かれながら振り返られたり、

といった際には、

【周辺視野×無意識】でやった行動・言動を

【中心視野×意識】で振り返って気づき、言語化し、

明日以降の【周辺視野×無意識】の行動・言動に

もう1度フィードバックする、

という効果があります。

■かく言う私(合田)も、

日々、刻々の直感やひらめきをメモするための小メモを

常にポケットに忍ばせつつ、

夜ではなく朝に、

日記・記録を書くということを

もう4~5年続けています。

■そして、その継続の中で最近深く気づいたのは、

何かを始めたり、行動したりするときに頼りになるのは、

直感・ひらめき・身体感覚を伴った

【周辺視野×無意識】の領域のストックであること。

■【周辺視野×無意識】の領域にストックが豊富にあるほど、

理解や行動のトリガーとなる

”チャンク(塊)”が豊富にあることになるため、

意識化せずともスムーズに実行・行動できるからです。

■つまり、

記録をとったり、日記を書いたりする効果は、

【周辺視野×無意識】の引き出すを増やすことになり、

再現性を持った感覚のストックを豊富に持つことにつながります。

■一点注意すべきは、

日記は夜に書くとネガティブになりやすいこと(汗)

■ネガティブになると、辛いから続きにくくなります(泣)

■日々の行動・言動=【周辺視野×無意識】を

1度意識化・言語化=【中心視野×意識】し、

もう1度、日々の行動・言動=【周辺視野×無意識】に落とし込むことは、

一見地味に見えて、

実は大きな力になっていくのではないでしょうか?

◎Street&Smart(変化・成長)を実現していく

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