20180108・238号変化・成長にとって「小さな円を描く」とは?

平成30年1月8日 Street&Book Smart238号

■【変化・成長にとって「小さな円を描く」とは?】

    合田啓作(ごうだけいさく)             
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<配信開始から565日以上に渡って継続中の

Street & Book Smart Highlight(ハイライト)>

1.『習得への情熱ーチェスから武術へ

上達するための、僕の意識的学習法』

ジョッシュ・ウェイツキン氏

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2【変化・成長にとって「小さな円を描く」とは?】

今回のメルマガは上記のような構成です。
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■大分から福岡に戻りました。

>G・Nさん、

大分では貴重な時間を頂き、

ありがとうございましたー!

柚子ごしょうもおいしく頂きます!!!

■早速、朝からオンライン・映像授業×3。

その後、受験生を励ます出陣式へ。

午後から3時間ほど質問対応をして、

夜は先輩と会食予定です。

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1.『習得への情熱ーチェスから武術へ

上達するための、僕の意識的学習法』

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■前回に引き続き、

チェス世界チャンピオンにして、

太極拳・推手でも世界チャンピオンになった、

ジョッシュ・ウェイツキン。

■ジョッシュ・ウェイツキンの動画を検索したところ、

以下のようなものを見つけました。

▲The art of learning

▲Talks at Google

(英語が苦じゃない方は是非!)

■早速ですが、

今回は、変化・成長にとって最も重要な

「小さな円を描く」ポイントについて

以下、一部引用します。

——ここから——————————

□「複雑なワイヤー・アクションや

大掛かりな特殊効果を使って

撮影された非現実的な振り付けの格闘を目にして、

自分もそういうことをやってみたいと思いながら

映画館を後にした人も少なからずいるはずだ」

□「そうなると武術を学ぶ上で

1番ありがちな間違いを犯しやすくなる」

□「あまりにも多くのことを一気に学ぼうとしてしまうのだ」

□「「カンフー」教室の多くのは、

この問題の火に油を注ぐかのように、

華やかな型をいくつも教え、

振り付けをほどこした一連の動きを教え、

何種類の型を覚えたかによって生徒に級や段をあたえる」

□「だから誰もがもっと多く

さらに学びたいと思うようになる。

しかしそれでは何一つ深く学ぶことはできない。

見た目はかっこいいかもしれないが、

それは上辺だけのことで、

しっかりした身体操作のメカニズムや原理に基づいた

基礎がともなっていないからだ」

□「僕はそれとは違うアプローチで

武術を始めることができた。

始めた当初から、太極拳という動く瞑想は、

修行者が各基本原理を洗練させることを第一の目的とした、

極めて武術的なものだと感じていた」

□「極めてシンプルなタイプの練習を続けていると、

身体の中に立つ

ほんの微かなさざ波を感じられるようになる。

自分自身の脚、腕、背中、型の緊張に気がつくようになる」

□「そういった緊張を、

一歩ずつ、何時間も、何ヶ月もかけて解消していくことで、

緊張が薄れるのと入れ替わりに、

新たな感覚の世界に入ってゆける」

□「時には、1つの型だけを何度も繰り返し、

特定の技術を磨きながら身体メカニズムを洗練させ、

リラックスした感覚を深めるよう努力した」

□「ごく小さな動きに集中して、時には、

手をほんの数インチだけ前に出して戻す

という動作を何時間も繰り返し、

エネルギーを外に放出させながら、

足から手の指先までの伝達を

よりスムーズに行えるようにする練習もした」

□「そうやって苦労しながら

小さな動作を洗練させてようやく手に入れた

よりよい感覚を、

今度は別の型にも応用してみると、

突然、すべてがもっと高いレベルで開花し始めた」

□「自分の武術を成長させるための次のステップでは、

どうやら、大を小に変換することが必要なようだ」

□「そのプロセスは、

まず課題とするテクニックのエッセンス

(たとえば、高度に洗練され、

自分の中に深く吸収した身体メカニズム、

または、感覚)

に触れ、その上で、

そのエッセンスの真髄だけを保ちながら、

テクニックの外形を徐々に小さく

凝縮させてゆくことではないかと考えた」

□「時間をかけてこれをやれば、

外方向への拡散が減り、

効力が増すようになる。

僕はこれをより小さな円を描くメソッドと呼ぶことにした」

□「激しい競争の中で生き残れる者というのは、

自身の持っている技術を相手よりわずかでも

深く磨いた者だ。

トップになるために必要なのは、

ミステリアスなテクニックなんかではなく、

一連の基本的技術とされているものだけを

深く熟達させることだ」

——ここまで——————————

『習得への情熱ーチェスから武術へ

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————————————————

■それでは、

「今日のStreet & Book Smart; Highlight(ハイライト) 」

【すぐに行動に移せる1テーマ】=大きなことも小さな一歩から

 をどうぞ。

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2.【変化・成長にとって「小さな円を描く」とは?】

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■「小さな円を描く」とは?

■基本となる動作・技術を繰り返す中で、

1まず、その動作・技術に伴う身体感覚をしっかりキャッチし

2次に、その身体感覚を深堀りすべく、さらに小さく分解してゆっくり繰り返し

3その過程で、動作・技術の感度をより鮮明にしていく

プロセスです。

■たとえば、

「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ファ・ミ・レ・ド」

と右手でピアノの鍵盤を弾くとします。

■「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ファ・ミ・レ・ド」

と繰り返していると、

もはや、意識せずとも

勝手に指が動いている状態になります。

■そこで、

「ド・レ・ミ・ファ・ソ」

あるいは、

「ド・レ・ミ」

さらには、

「ド」

と小さく分解した上で、

その小さくした動作の中で、

たとえば親指がしっかりと鍵盤を捉えるときの感覚を

深く感受し、強化・洗練させていくイメージです。

■あるいは、「良い姿勢」を保つ場合。

■たとえば、

私(合田)はまったく意識できていませんでしたが、

オンライン・サロンメンバーのSさんから

「首が前に突き出ている」ことを指摘され、

猫背専門家のもとを訪れたのは、

このメルマガにも書いている通りです。

■なぜ、首が突き出ていたのかというと、

足の裏が硬い

足の裏で全体重を受け取れず、ふくらはぎ周りにも体重がかかる

特に右足に傾く

という下半身からの流れと、

疲れがたまり、大胸筋が硬くなる

連動して、肩甲骨まわりや僧帽筋まわりも硬くなる

硬くなった状態が常態化する

という上半身からの流れが合体したから。

■そして、最重要な感覚が、

【緊張している×姿勢が悪い】

が日常化し、

【リラックスしている×姿勢が良い】

という感覚を、身体でわかっていなかったから。

■現在は、

1日を10とした場合、

2~3程度の時間で

▲呼吸

▲リラックスした状態

▲そのときの感覚

を把握できるようになりました。

■ここでも、

リラックスしたときの感覚=小さな円

だとしたら、

この感覚を身体に覚えさせつつ洗練させ、

【身体全体+日常的な状態】

へと円を広げていくイメージでとらえています。

■恐らく、筋トレにせよ、営業にせよ、

授業をするにせよ、販売をするにせよ、

新しい感覚を身につけ、定着していく過程では

この「小さな円を描く」作業を無意識にやっているはずです。

■逆に言えば、

▲あれこれ調べすぎていたり

▲情報をあれやこれや集めたり

▲次々に新しく出てくる情報に目を奪われたり

している間は、

決してこの「小さな円を描く」ことにはならないというのも、

私(合田)自身が経験済みです(泣)

■何かを情報として網羅することと、

「小さな円を描く」ことで感覚を洗練させていくことは、

まるで異なるベクトルであることが、

今の私(合田)にはハッキリわかるようになりました。

■もし、新しい技術や習慣を身体に定着させ、

感覚を洗練させていきたいと思われる方がいらっしゃったら、

まず、対象を少なく限定した上で、

「小さな円を描く」をイメージして、

感覚をゆっくり確認する練習をされると

うまくいきやすいのではないでしょうか?

◎Street&Smart(変化・成長)を実現していく

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