20171228・232号コミュニケーションをどう設計するか?

平成29年12月28日 Street&Book Smart232号

■【ゲリラにとって商売とは?20ーコミュニケーションをどう設計するか?

    合田啓作(ごうだけいさく)             
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<配信開始から545日以上に渡って継続中の

Street & Book Smart Highlight(ハイライト)>

1.『お金2.0』

佐藤航陽氏

2【ゲリラにとって商売とは?20ーコミュニケーションをどう設計するか?

今回のメルマガは上記のような構成です。
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■今日は、朝から授業×2。

2週間に1度の床屋さんを経て、

夕方から授業×1ののち、

帰宅後、オンライン・映像授業です。

■引き続き

メタップス創業者・佐藤航陽氏の『お金2.0』

■昨日、

佐藤氏本人が『お金2.0』について語っている、

以下のような動画を見つけました。

https://www.youtube.com/watch?v=ID5RoywUw2o

■今日は、

「自律的な経済システム」が持つ5つの特徴のうち、

5つめの「コミュニケーション」について、

一部引用します。

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1.『お金2.0』

佐藤航陽氏

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□「持続的かつ自動的に発展していくような

「経済システム」には

どんな要素があるかを調べていった結果、

5つほど共通点があることに気がつきました」

 

□「1インセンティブ

2リアルタイム

3不確実性

4ヒエラルキー

5コミュニケーション

の5つです」

 

□「最後に重要なのが、

「経済システム」そのものに

参加者同士のコミュニケーション機会が存在している

ということです」

 

□「人間は社会的な生き物ですから、

他人との関係性で自己の存在を定義します。

参加者同士が交流しながら

互いに助けあったり議論したりする場が存在することで、

全体が1つの共同体であることを認識できるようになります」

□「例えば、古代ローマの「フォルム」や

古代ギリシャの「アゴラ」など、

都市の公共広場は政治的にも宗教的にも

重要な役割を担っていたことは有名です」

□「Webサービスやアプリなどを作る上でも

ユーザー同士が交流できる仕組みは

すでにお馴染みの機能になりました」

 

□「会社運営や学校教育においても、

参加者がコミュニケーションを絶やさないように

交流会や行事が運営に組み込まれていることが多いです」

□「私も経営をしていると、

一見意味のない時間を一緒に過ごした人ほど、

その後に深い関係性を築きやすい、

ということに気づかされます」

□「部門の飲み会やら会社の総会やらで、

参加が面倒だと考えている人も多いでしょう。

ただ、実は組織としてはこういった交流の場が重要で、

業務とは関係ない話でもして

メンバーが仲良くなっていると、

いざ仕事でトラブルがあったり

悩んでいる時にも気軽に声をかけることができて、

互いに協力しあうこともできます」

 

□「昔、起業したての頃に

よく先輩の経営者に

「ビジョンや理念が重要だ」

と言われることが多かったのですが、

当時はその意味がよくわかりませんでした」

 

□「社員が数十人のベンチャー企業にとっては

来月の会社の存続のほうがはるかに重要であり、

自社の方向性や存在意義を言葉として定義するのは

後回しになりがちです」

 

□「ただ、実際に会社が数百人規模になってくると、

自分たちの存在を「情報」として定義する、

つまり「ビジョン」や「理念」を策定する重要性が

身に染みて理解できるようになりました」

 

□「ギリシャ神話に「テセウスの船」という有名な話があります。

ボロボロになった船を修理するためにパーツを取り替えていき、

最後には、全ての部品を取り替えてしまいました。

その船は元の船と同じ存在と言えるのか?

という疑問を投げかけた話です」

 

□「企業も小さいうちはただの個人の集まりに過ぎないのですが、

100人以上の組織になってくると

自分たちの存在を定義する「情報」が

言語として共有されていることが重要になってきます」

 

□「時間の経過によって、

新人が入ったり事業が変わったりは頻繁に起きますが、

組織の存在を定義する情報(ビジョン・理念)が

可視化されていることによって、

同一性を保ち続けることができるからです」

『お金2.0』

佐藤航陽氏

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■それでは、

「今日のStreet & Book Smart; Highlight(ハイライト) 」

【すぐに行動に移せる1テーマ】=大きなことも小さな一歩から

 をどうぞ。

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2.【ゲリラにとって商売とは?20ーコミュニケーションをどう設計するか?

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■コミュニケーションをどう設計するか?

 

■私(合田)がここ1〜2年でハッキリと自覚した、

コミュニケーション設計の要諦とは?

 

■ずばり、「無駄の継続と蓄積」

だと思います(笑)

 

■たとえば挨拶。

おはようございます=はやいです

こんにちは=今日はどうですか?

こんばんは=今晩はどうですか?

と、翻訳してみると全く無意味なことを言っていますよね(笑)

 

■でも、訳すと何の意味もない、

この挨拶こそが、

「あなたがいらっしゃることを認識していますよ」

「あなたを大切に思っていますよ」

というメッセージにもなる。

 

■「無駄の継続と蓄積」を痛感したのは、

挨拶だけじゃなくて、

古文を大量に読んだから。

 

■たとえば「源氏物語」を読んでいると、

美しさをあらわすために、

▲表情

▲しつらえ

▲空

▲花

といったものが大量に散りばめられていますが、

訳しても、たいした「意味」はなかったりします(笑)

 

■「意味」があるのではなくて、

「美しさ」を具体化するために、

大量の「ディテール」が必要であるからこそ、

「意味のない描写の継続と蓄積」が大量に書かれている。

 

■「無駄の継続と蓄積」

というコミュニケーションの要諦を考えると、

人見知りは計り知れない大損をしますね(汗)

 

■なぜなら、

▲挨拶しかり

▲雑談しかり

他愛もない「無駄の継続と蓄積」

の絶対量が足りなくて、

誤解を招きやすくなるから(泣)

 

■絶対量が足りないと、

私(合田)の経験上、

普段からのコミュニケーション設計ができていないため、

▲ちょっと発した、その一言が誤解を招いたり

▲ことばの表面だけが上滑りして、曲解されたり

といったことが起きやすくなりますね。

 

■合理主義は大事なのですが、

合理主義一辺倒になると、

「無駄の継続と蓄積」をないがしろにしてしまう。。。

 

■先日、コンサルティングのお客さんからも、

以下のようなコメントを頂きました。

「先日、お歳暮をお送りしました。

そのことをご夫婦でとても驚いていたようで

その効果もあったように思います。

つまりお歳暮。

送ると親身になってくれる可能性が高く、

お歳暮を贈る金額に比べて、

送り手がかなり得をするということです」

 

■お中元、お歳暮、年賀状を贈り合うというのも、

いい意味での「無駄の継続と蓄積」の一種なんでしょうね。

 

■なんでもかんでも目的から逆算して

合理的に捉えるのではなく、

コミュニケーションを設計するうえで、

「無駄の継続と蓄積」を行動に移していきたいと思います!

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