20170928・167号ゲリラにとっての投資とは14ー私(合田)もやってみます

平成29年9月28日 Street&Book Smart167号

【ゲリラにとっての投資とは14ー私(合田)もやってみます】

    合田啓作(ごうだけいさく)             ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<配信開始から455日以上に渡って継続中の
Street & Book Smart& Highlight(ハイライト)>

1.『ファイナンスこそが最強の意思決定術である』

正田圭氏

2.【ゲリラにとっての投資とは14ー私(合田)もやってみます】

今回のメルマガは上記のような構成です。
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■久々の終日休み。

午後から息子を連れて予防接種へ行き、

その後、夜から個別コンサルティング1件です。

■合間に読書。

あまりに内容が濃すぎて、

最近続けている13:00配信に間に合いませんでしたよ(笑)

■15歳で起業した正田圭氏。

まず、その決断とリスクテイクを

心底尊敬します。

■現在は

http://tigala.co.jp

という会社を経営されています。

■ざっくり経歴を参照すると、

15歳で起業。

インターネット事業を売却後、

未公開企業同士のM&Aサービスを展開。

事業再生の計画策定や金融機関との交渉、

企業価値評価業務に従事。

現在は、自身が代表を務めるティガラグループにて、

ストラクチャードファイナンスや企業グループ内の再編サービスを提供。

そのほか、複数の企業の社外取締役やアドバイザリーを務め、

出資も行っています。

■1986年生まれの方なので、

2001年に企業して、

現在16年目!!!

人生のほぼ半分を、

「起業」や「投資」に費やしてきた方です。

以下、一部引用します。

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1.『ファイナンスこそが最強の意思決定術である』

正田圭氏

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□「「意思決定の質」は

どのように高めていけばよいのでしょうか?

その答えは、意外かもしれませんが、

ファイナンスを習得することです。」

□「会社の社長が

「できる」ビジネスパーソンに最も期待することは、

自社のビジネスにいかに良質かつ巨大なインパクトを

与えてくれるかです。」

□「ファイナンスは「数式」ではなく「ストーリー」

ファイナンスは「Excel」ではなく「絵」

ファイナンスは「会議室」ではなく「エレベータ」で使う

ファイナンスは「科学」ではなく「芸術」

ファイナンスは「個人」ではなく「チーム」で学ぶ」

□「意思決定で大事なことは、

リスクを前にしたとき、

自分なりのルールでそれを測るということ。

そのルールが確かなものになればなるほど、

あとで後悔をしたり、

1度の失敗で決定的なダメージを受けたりするような経験は

減っていくはずです。」

□「私がファイナンスこそ最強の意思決定術であると確信している理由は、

以下の3つです。

1ファイナンスで意思決定することは、値段で考えることであるため、比較できる

2意思決定は日々連続的に行われるものであるため、

ファイナンス力を磨いて意思決定力を高めると、

乗数効果的に成果が出る

3ファイナンスは、時間価値を考慮している唯一の技術である」

□「ファイナンスの物語「わらしべ長者」

1アブをつけたわらしべとミカンの交換

ーそれだけでは価値のないわらしべと、

同じくそれだけでは価値のないアブという虫をくっつけることによって、

シナジー効果(相乗効果)を生み出したことになります

2ミカンと絹の布の交換

ー相対取引(直接取引)によって、

困っている人、緊急性の高い人に対応することが、

想像以上の価値をもたらすことがあり、

これを「市場創造」といいます

3絹の布と馬の交換

ー倒れかけている企業を救済し、

復活させることを事業再生案件と言います

4馬と屋敷の交換

ー馬を主に貸し出すことによって、

代わりに屋敷に住む権利を手にいれることができれば、

生活には不自由しなくなります。

しかも、3年間主が帰ってこなければ、

馬をあきらめる代わりに屋敷を手にいれることができるのです」

□「なぜベンチャー企業には高い値段が付くのでしょうか?

なぜ、今後のストーリー性だけで

高い評価を得ることができるのでしょうか?

理由は簡単です。

ベンチャー企業は世の中に革命を起こそうとしているからです」

□「これまでは、スキル、ノウハウ、

仕事の速さなどが評価されてきましたが、

これからの時代は、

いかに責任を取れるか

ということが評価される時代になってくるでしょう。

AIなどのコンピューターに唯一不可能なことは、

責任を取ることだからです。

責任の所在は、

最終的にはコンピュータではなく、人間に帰属します。

□「ちなみに、私はプロの会計士と知り合う機会が比較的多いのですが、

「ファイナンスにくわしい会計士」には

これまで会ったことがありません。

これは、会計がベースに扱っている財務三表

(バランスシート、損益計算書、キャッシュフロー計算書)

が「過去」のお金をとらえているのに対して、

ファイナンスが「未来」のお金を対象にしているからでしょう。」

□「基本的には、ネットの情報と書籍の情報

その両方を組み合わせて

複合的に情報をインプットすることを習慣づけることが、

ファイナンス能力を養う重要なファクターになります」

□「ネットニュース、書籍の他に、

私が情報をインプットするツールとしてよく活用しているのは、

有価証券報告書です。」

□「一例を示すと、

ラーメンチェーンの一風堂と山岡屋は、

店舗数は同程度だし、

商品の単価利益がそれほど変わらないのに、

株価には数倍の差があります。

なぜだろうと疑問を持って報告書を読み込んでいくと、

海外の出店比率にぴて大きな差があることがわかったりします。

すると、

株価の違いに海外展開という要因が影響しているのではないか

という仮説が立って、

それを検証するために別のデータをひもといてみると、

海外の出店比率がどれくらい上がったときに投資家の期待が高まるのか

がわかったりして、

動的に情報を得ることができるのです。」

□「本当に役に立つ教科書というのは、

ネットに流れているわけではなく、

書店の棚に並んでいるわけでもありません。

その教科書は「どうしてなんだろう?」

という自分の中から発した疑問を解決していくなかで

作られていくものなのです。

ファイナンスを学ぼうとする人は、

そうした自分だけのオーダーメイドの教科書を手に入れ、

活用してほしいと思います。

□「オリジナリティは、

「業界の知識」だけでなく、

その他のスキルでアピールすることもできます。

これは投資銀行ではなく、

コンサルティング会社の例ですが、

「エクセルの達人」という評判をとって

出世した人が私の知人にいます。

彼は、いみじくもこう言っていました。

「僕は、一流のピアニストがピアノを弾くかのようにエクセルを操れます」

と」

□「・売上が10倍にならないか

・年収が10倍にならないか

・資産が10倍にならないか

・10日かかる仕事が1日で終わらないか

・広告費を10分の1にできないか

このように考えると、

今のやり方の延長上では決して解決できないため、

思考を柔軟にせざるを得ません」

「テンバガー・マネジメント」(10倍で考える)

を実現するには、

次の2つのステップを踏むことが重要です。

まず、第1のステップは、

「そんなことができるはずはない」

という負のバイアスを取り除き、

「きっとできるはずだ」

という正のバイアスを

ファイナンスの理論を使って構築すること。

そして第2のステップ、

これがもっとも重要なのですが、

「テンバガー」を目指して構築したシナリオを、

自分だけでなく、

周囲の人と共有することです。

2人、3人と増やしていって、

できるだけ多くの人を巻き込んでいくのです」

『ファイナンスこそが最強の意思決定術である』

正田圭氏

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■それでは、
「今日のStreet & Book Smart; Highlight(ハイライト) 」
(教育やビジネスにおいて、最高の結果を発揮するための重要ポイント)
 をどうぞ。

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2.【ゲリラにとっての投資とは14ー私(合田)もやってみます】

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■15歳で起業し、現在も経営を続けてられる正田氏。

ファイナンスを「わらしべ長者」に喩えて話されることに、

素直に感動しました。

■AIにできなくて、人間にしかできないのは

「責任をとること」

という仮説にも共感しました。

■正田氏がファイナンスの力を身につける上で、

以下のような方法を推奨されています。

1まず、簿記3級をとれる(レベル)の勉強をすること

2(受からなくていいので)公認会計士試験の勉強をして、

法務、税務、会計などを横断的に学ぶこと

3そして、それらを現場でガンガン使うこと

■ひとまず現在、オンライン・サロンでも

「投資、やらない?」

という話になってきており、

3現場でガンガン使う→10月あたりから私(合田)が実際に投資活動を開始する

1簿記3級→2017年11月19日は間に合わそうなので(汗)

2018年2月25日に申し込みました(笑)

2公認会計士試験→簿記3級取得後に開始します。

市販の書籍では限界がありそうなので、

不要になったテキスト等お持ちの方は教えて下さい(笑)!

と、早速できるところから実践に移しました。

■「本当に役に立つ教科書というのは、

ネットに流れているわけではなく、

書店の棚に並んでいるわけでもありません。

その教科書は「どうしてなんだろう?」

という自分の中から発した疑問を解決していくなかで

作られていくものなのです。」

とありますが、

これは投資に限らず、なんでもそうですよね?

私(合田)は、

ロールモデルを決める→一定期間、徹底して模倣する→少しずつ「ズレ」を見つける

→独自の感覚・オリジナルのポイントを磨いていく

という変化・成長の流れを辿ることが多いので、

気長にやっていこうと思います。

■少し耳の痛い指摘としても、

正田氏は【意思決定できない人】について、

以下のような4点を挙げられていました。

やや長いですが、引用します。

□「1スピードが遅い人

スピード感のない人は、

望ましくない状況になっても判断をためらったり、

先送りにしてしまう傾向があるのです。

時間的価値は、時間の経過によって価値が下がっていき、

最後はゼロになるものですから、

スピード感の欠如は致命的です。

失敗を失敗といさぎよく認め、

すばやく次の行動に移ることが重要なのです

2当事者意識の薄い人

当事者意識の薄い人は、

この課題設定の仕方が甘く、

新たに学習する機会を逃してしまうばかりか、

失敗をしたときも「上司に言われたから」とか、

「たまたま運が悪かったから」と責任逃れをしてしまうのです。

よい学習をするのは、リスクを恐れず、

それを味方にするくらいの責任感が必要です。

3客観性のない人

ファイナンスは、みんなが右を向いているときに、

ただ1人、左を向くことができる能力ですから、

周囲と自分を同一視して客観的な目を持てない人は、

正しい意思決定をするのが難しくなります。

客観性とは、物事を俯瞰して見る目を持つということですから、

普段から学習ノートをつけるなどして

考え方の癖をつけるといいと思います。

4チャレンジできない人

ファイナンス能力は、

経験を積み重ねることによって磨かれていきます。

月ごとに12回チャレンジしている人と、

週ごとに48回チャレンジしている人では、

成長の度合いに格段の差がついていきます。

会社の経営者に意思決定能力のある人が多いのは、

日々の業務の中で重要な意思決定を繰り返し行っているからです。」

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■私(合田)の日々の実践の中でも、

しばらく何度も読み直すことになりそうです。

ピンと来られた方は是非読んでみて下さい!!!

☆今回の関連バックナンバーはこちら

154号・ゲリラにとっての投資とは1ーまずは肌感覚から

http://bit.ly/2gX8KsM

155号・ゲリラにとっての投資とは2ー自分たちの資金を自分たちで稼ぐ

http://bit.ly/2gZTgEJ

156号・ゲリラにとっての投資とは3ー自らの種銭から行動せよ

http://bit.ly/2xk1mxX

157号・ゲリラにとっての投資とは4ー鵜呑みにせず・自ら調べよ

http://bit.ly/2wrDTqr

158号・ゲリラにとっての投資とは5ー信用を創造せよ

http://bit.ly/2ycITBs

159号・ゲリラにとっての投資とは6ー価値補強のために借りる

http://bit.ly/2yl8g3U

160号・ゲリラにとっての投資とは7ーキャッシュ・フローを生め

http://bit.ly/2fgZUFY

161号・ゲリラにとっての投資とは8ー将来価値>目先価値

http://bit.ly/2xvTp99

162号・ゲリラにとっての投資とは9ーすべての法則を破れ

http://bit.ly/2wDTUP5

163号・ゲリラにとっての投資とは10ー論理よりも感情に気をつけろ

http://bit.ly/2y2U0A0

164号・ゲリラにとっての投資とは11ー売り手にも買い手にもなれる
http://bit.ly/2fN2Siq

165号・ゲリラにとっての投資とは12ーコンテクストを作れ
http://bit.ly/2fNmbZ0

166号・ゲリラにとっての投資とは13ーノリで行け
http://bit.ly/2wXX2R4

3 【ゲリラにとっての投資とは14ー私(合田)もやってみます】
・サマリー
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【Street & Book Smart Summary】┃
┃                ┃
┃■まず私(合田)が実践として   ┃
┃                ┃
┃ 1投資を実践する        ┃
┃                ┃
┃ →              ┃
┃                ┃
┃ 2まず、簿記3級受ける       ┃
┃                ┃
┃ →              ┃
┃                ┃
┃ 3(受からなくていいので)   ┃
┃                ┃
┃公認会計士試験の勉強をして、  ┃
┃                ┃
┃法務、税務、会計などを     ┃
┃                ┃
┃横断的に学ぶこと        ┃
┃                ┃
┃                ┃
┃をやってみます!        ┃
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