20170912・155号ゲリラにとっての投資とは2ー自分たちの資金を自分たちで稼ぐ

平成29年9月12日 Street&Book Smart155号

【ゲリラにとっての投資とは2ー自分たちの資金を自分たちで稼ぐ】

    合田啓作(ごうだけいさく)             ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<配信開始から440日以上に渡って継続中の

Street & Book Smart& Highlight(ハイライト)>

1.『インベスターZ マンガでわかるお金の教科書』

三田紀房

2.【ゲリラにとっての投資とは2ー自分たちの資金を自分たちで稼ぐ】

今回のメルマガは上記のような構成です。
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■今日は朝から授業×4。

1度帰宅して家族と夕食。

その後、移動して授業×1。

夜は遠隔映像授業です。

■合間に読書。

現在19巻まで出版されている、

青春・投資漫画インベスターZ。

■作者はドラゴン桜、マネーの拳など、

皆さんもご存知の作品があるのではないでしょうか。

■実は三田氏、

西武百貨店就職→家業を継ぐ→資金繰りに苦しみ漫画を独学で書き始める

→30歳で漫画家になる

という異例の経歴を積んだ人でもあります。

以下、一部引用します。

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1.『インベスターZ マンガでわかるお金の教科書』

三田紀房

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□「(堀江貴文氏)
たとえば会社の社長が

1000万円で掛け軸の絵を買ったとすると、

社員からは

「なんであんなものに1000万円も払うんだ?」

という声があがる。

それは社員が掛け軸を信用していない、

1000万円の価値を見出していないからだ。」

□「(堀江貴文氏)
10の信用があれば100のお金を集めることができるが、

100のお金があっても10の信用は得られない。

すべてのビジネスの成功者は、このことを理解している。」

□「(堀江貴文氏)
ビジネスは、信用を得ればOKだ。

そこに多少のハッタリを加えると、

さらに効果を発揮する。

□「(堀江貴文氏)
具体的に、どう動きだせばいいかわからない、

何をやればいいのかわからない

という若い人の意見をよく聞く。

思うに、みんな体験の絶対量が少なすぎるのではないか。

たとえば高校の文化祭で、

模擬店をみんなでやって、

商売の楽しさに気づいたり。

部活で部長を任されたら、

コーチングに興味を持ったり。

普通の学校生活のなかにも、

体験のチャンスはいくらでもある。」

□「でも君はルールもロクに知らないのにここへ座った

座った以上はゲームに参加したプレイヤーだ

プレイヤーなのに勝負がついてから

実はルールをよく知りませんでしたは通用しないんだよ

(道塾高校・投資部部長・神代圭介)」

□「わかりやすく言えば

俺たちが学校の経費を稼ぎ出しているんだよ

我が投資部は約130年

この地下室で極秘に投資を続けてきた

これによって積み上げた道塾の総資産は約3000億円

これを年8%の利回りで利益240億円 

その額を毎年の目標としている

(道塾高校・投資部部長・神代圭介)」

□「大丈夫ですよ

ゲーチキ株でものすごく儲かりますから

絶対に上がる!

ボクがそう思うから(財前孝史)」

□「ゲーム自体はさほどでもないです

いや・・・・

ゲームってアイデアとかオリジナリティって

どこもたいして変わらないんですよ

大切なことはユーザーのことを考えるかどうかです

まずはゲーチキの広告の出し方です

普通のゲーム会社はCMがどれだけ見られるかばかり考えてて

テレビ番組の途中とかに平気でCMを入れてくるんです

でもそれってゲームをプレイするユーザーの気持ちを

考えていないじゃないですか

見たい番組がやっているのに

ゲームをわざわざ始める人はいないでしょ?

番組が終わってからCMを入れることで

新しいゲームをその場ですぐ始められるように配慮しているんです

これだけでも他のゲーム会社と差別化ができている証拠だし

ゲーチキはしっかり考えて経営してるってことじゃないですか

その他にもものすごくキメ細かく丁寧に

ユーザー目線でサービスしてます

僕はそういうところが気に入っていて

絶対将来伸びるそう思って買ったんです(財前孝史)」

『インベスターZ マンガでわかるお金の教科書』

三田紀房

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■それでは、

「今日のStreet & Book Smart; Highlight(ハイライト) 」
(教育やビジネスにおいて、最高の結果を発揮するための重要ポイント)

 をどうぞ。

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2.【ゲリラにとっての投資とは2ー自分たちの資金を自分たちで稼ぐ】

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■インベスターZ、読んだことありますか?

■札幌にある道塾学園が舞台。

北海道で炭鉱開発や水産業によって膨大な富を築いた札幌の豪商

藤田金七が創始者で、

毎年東大100名以上、北大・東北大・医学部他、

大量に合格者を出す日本一の超進学校という設定です。

■現実に翻訳すれば、

開成か灘あたりの学生が、

自校の必要経費を投資とその利回りによって賄っている、

というイメージでしょうか。

■私(合田)がはじめて働いてお金をもらうことにチャレンジしたのは12歳、
(中1で新聞配達にチャレンジし、即挫折しました泣)

その後、実際に働いてお金をもらう経験をしたのは15歳でした。

■たとえば、伝説の投資家・ウォーレン・バフェットは、

6歳のときに叔父から6缶25セントで仕入れたコーラを、

1缶5セントで訪問販売していたり、

複数社の新聞配達・勧誘を同時に行い、

A新聞からB新聞に切り替える顧客も逃さず、

14歳のときには正社員の月収を超えていた、

という伝説が残っています。

■重要なポイントは、

まずお金を稼ぐこと自体を愉しいと思えるかどうか?

加えて、小さな工夫や価値をのせることで、

価値が化けていくさまを面白いと思えるかどうか?

最後に、これらの中で信用を築けるかどうか?

という点にあると私(合田)は思います。

■もちろん、すべての人がバフェットのように思うはずもなく、

ただ、1学年数百人の人間がいれば、

数名から数十名は、

バフェットのような資質を持つ人はいる可能性がありますよね。

■ジャンルは違いますが、

私(合田)の元・生徒さんの中にも、

すでに起業家として独立している人もいますし、

アメリカでプロレス団体に所属して格闘技をやっている人もいます。

つまり、講師や教師がたまたま引き金になる可能性は僅かにあっても、

基本的には講師や教師には、

人の才能や資質を見抜いたりする能力はない、

と私(合田)は考えています(笑)

むしろ、いらんことを言って

才能を潰さないように気をつけた方がいい。

■現在の教育システムで、

ほぼ唯一にして最大の欠陥なのは、

「お金を稼ぐ経験をさせないこと」

だと、私(合田)は確信レベルで思っています。

なぜなら、

ある時期から、この世に生きる全ての人が向き合わなければいけないのに、

それを全く体験させないから経験値がたまらず、

経験がないから具体的にイメージできず、

イメージができないから進路を決めることもできず、

しかも、教師はその体験がほとんどない人ばかりだからです。

■当然ですが、

現在の私(合田)は自分にとって必要な資金は自分たちで稼ぎますし、

いわゆる、「お小遣い制」という概念もなく、

必要な経費は全て稼いだ中から捻出、

という生活を送っています。

この端緒は15歳から始めたバイト体験に少しあったわけですが、

ただし、バイトで生活しているわけではなかった。

15歳にして、自分に必要な経費を全て自分で捻出するとなれば、

▲自分の今現在、リアルにやれること

▲自分の今現在、リアルにやれることの相場

▲自分の今現在、リアルにやれることの顧客と市場

▲自分の今現在、ではなく今後身につけていきたい方向

▲切実に学びたいこと・人

といったことを考え抜きますから、

「自分には何が向いているかわからない」

とか言っている暇がなかったと思うんですよね(汗)

「投資」という感覚がなかったことや、

「投資」にたいしてリスクを負い、

それに見合った「リターン」を得たい、

という切実さが20代過ぎまでなかったために、

私(合田)は随分遠回りをし、

今思えば、無用の用な体験もしてきました。

■この点で、

インベスターZはもちろんフィクションですが、

現在の流行り方を見ていると、

ドラゴン桜が流行ったときのように、

現在を生きる人間の根源的・潜在的な欲求に刺さっているということでしょうから、

今後、こうした伏線が顕在化してくる可能性が高い、

と私(合田)は考えています。

インベスターZ、まだの方は是非読んでみて下さい!!!

☆今回の関連バックナンバーはこちら

154号・ゲリラにとっての投資とは1ーまずは肌感覚から

3 【ゲリラにとっての投資とは2ー自分たちの資金を自分たちで稼ぐ】

・サマリー

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【Street & Book Smart Summary】┃
┃                 ┃
┃■重要なポイントは、      ┃
┃                 ┃
┃まずお金を稼ぐこと自体を     ┃
┃                 ┃
┃愉しいと思えるかどうか?    ┃
┃                 ┃
┃小さな工夫や価値をのせることで  ┃
┃                 ┃
┃価値が化けていくさまを      ┃
┃                 ┃
┃面白いと思えるかどうか?    ┃
┃                 ┃
┃これらの中で信用を築けるかどうか?
┃                 ┃
┃                 ┃
┃■現在の教育システムで、    ┃
┃                 ┃
┃ほぼ唯一にして最大の欠陥なのは  ┃
┃                 ┃
┃「お金を稼ぐ経験をさせないこと」┃
┃                 ┃
┃ではないか            ┃
┃                            ┃
┃                 ┃
┃■「投資」という感覚があれば       ┃
┃                 ┃
┃▲今現在、リアルにやれること   ┃
┃                 ┃
┃▲今現在、やれることの相場    ┃
┃                 ┃
┃▲今現在、顧客と市場       ┃
┃                 ┃
┃▲今後身につけていきたい方向   ┃
┃                 ┃
┃▲切実に学びたいこと・人     ┃
┃                 ┃
┃を考えざるを得なくなる      ┃
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┃発行者: (合田啓作)
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