20170911・154号ゲリラにとっての投資とは1ーまずは肌感覚から

平成29年9月11日 Street&Book Smart154号

【ゲリラにとっての投資とは1ーまずは肌感覚から】

    合田啓作(ごうだけいさく)             ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<配信開始から440日以上に渡って継続中の

Street & Book Smart& Highlight(ハイライト)>

1.個別コンサルティング・ご感想1件

2.『せめて25歳で知りたかった投資の授業』

三田紀房×ファイナンシャルアカデミー

3.【ゲリラにとっての投資とは1ーまずは肌感覚から】

今回のメルマガは上記のような構成です。
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■読者のみなさん、

週末はいかがでしたか?

私(合田)は久々に娘・息子と公園に行きました(笑)

今日は娘と息子を送ったのち、

朝から授業×5。

夜はオンライン・個別コンサルティングです。

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1.個別コンサルティング・ご感想1件

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■以下、一部引用します。

ーーーここからーーーーーーーー

私の場合、1回目のコンサルの主要目的は、

自身と対話を行い、

Being(どうありたいか)や

Having(なにをもちたいか)など、

己をよく知ることでした。

今回のコンサルでは、

上記を踏まえた上で、

Doing(なにをするか)という点、

マーケティングの具体的な手法について

クエスチョンを通して考えていくというものでした。

このクエスチョンに対して真剣に考えていくと、

自分の経験・知識がどのようなカテゴリーの人々に貢献できるのか。

また、どのようなカテゴリーの人々が不満に思うのか

が明白に分かると思いました。

このように、コンサルに向けて

合田さんから投げかけられるクエスチョンに

真剣に向き合うことで、

自身の課題が抽象から具体になることは間違いないと思いました。

(Y・Sさま)

ーーーここまでーーーーーーーーー

■Y・Sさん、ご感想頂き有難うございました!!!

ご自身の肉体感覚や体験に基づいた、

身近でブレにくい「コア」がかなり明確にあるため、

あとは、営業やマーケティングを含めて、

どのように価値を磨き、伝えていくか?

という点に主軸があると私(合田)は思います。

実行を通して、またBeing(どうありたいか)や、

Having(なにをもちたいか)も

ガンガン変わってくるはずです。

今晩も2230より、引き続きヨロシクお願い致します!!!

■合間に読書。

毛沢東が地主の蔵から銀貨を奪い、

スターリンが銀行強盗をしていたように、

ゲリラ活動に資金はつきものですよね?

■受験生を見ていても、

▲「ここぞ!」というタイミングで的確に投資できる人

▲「ここぞ!」というタイミングなのに、迷ってチャンスを逃す人

の2者がいるように私(合田)は感じます。

全ての活動は「投資」行為である。

そんなことを念頭に置きながら、

再読しました。

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2.『せめて25歳で知りたかった投資の授業』

三田紀房×ファイナンシャルアカデミー

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□「どうして銀行にお金を預けるのが

常識となっているのか。

それは、この日本に、

銀行に預けてさえいればお金が増える

という時代があったからです。」

□「預けてさえいれば、必ず増える。

しかも銀行はまず潰れることがありませんでしたから、

預けたお金はほぼ確実に守られる。

こんな羨ましい状況が「常識」として存在しました。

この恩恵を受けたのが、あなたのご両親あるいは、

おじいちゃんおばあちゃんたち。

その世代の人にとって、

使えるお金・人生設計に予算として含んでいいお金は

「給料」だけではありませんでした。

「給料+金利収入」だったのです。

この経験があるからこそ、

日本にはいまだに「稼いだお金はコツコツ貯金」

という固定概念が生き続けています。」

□「いまも現役の世界的投資家で、

ウォーレン・バフェットという人がいます。

彼は多くの名言、まさに「金言」を残していますが、

その中のひとつに、こんなものがあります。

『リスクとは自分が何をやっているか、

よくわからないときに起こるものです』

□「日本にはリスクがある。

じゃあ、海外に住もう。

海外企業で働こう。

こう考えたところで、

実行に移すのは困難です。

しかし、投資は自分の身体を動かさずに、

海外に「行く」ことだってできます。

外国株を買うのはもちろん、

株式以外にも手段を広げれば、

円ではなく、米ドルで貯金をすることもできます。

日本にいながらにして、

海外にも軸足を置くことができるのです。」

□「バフェットが率先して行っている通り、

投資の世界にはこんな言葉が定着しています。

『投資を始めるにあたっては、まずは身近な銘柄から始めよ』

『遠くのもの(自分と縁が薄いもの)を避けよ』

『乗りやすい馬(勝手がわかるもの)を選べ』

□「世界的大ヒットを飛ばした位置情報ゲームアプリ、

「ポケモンGO」を例に考えてみましょう。

このゲームがヒットしたことで利益を得たのは、

開発メーカーのナイアンティック・ポケモン・任天堂

であることは間違いありません。

ただ、経済効果はそれだけにとどまりませんでした。

長時間外でプレイするための、

スマートフォンのバッテリーが売れました。

長時間歩き続けるための、

スニーカーやコンフォートシューズが売れました。

これらの現象は、

ユーザーにとって「何をいまさら」かもしれませんが、

プロの投資家であっても、

このような状況を知らない人は数多くいます。」

□「「えっ、たった5%下がっただけで売らなきゃいけないの?

またすぐに元に戻るかもしれないのに、なんてもったいない」

もったいないーこんな言葉が頭をよぎったとしたら、

これこそ「罠」です。

『インベスターZ』でも、

孝文が投資部主将の圭介からキツく言われたのは、

「5%下がったら売れ。法則を自分の上位に置き、感情をなくせ」

というルールでした。」

□「投資家ジョジー・リバモアの言葉に、

このようなものがあります。

「よいアイデアが相場(市場)で大きな利益をあげる秘訣ではない。

もっとも重要なのは、絶好な時が来るまで静かに座っていることだ」

□「『コツコツ上がってドカンと下がる』

『天井三日底百日』

『登り百日下げ十日』
(インベスターZ)」

□「『ウォール街に、あるいは株式投資・投機に

新しいものは何もない。

ここで過去に起こったことは、

これからも幾度となく繰り返されるだろう。

この繰り返しも、人間の本性が変わらないからだ』
(ジョジー・リバモア)」

□「京急もセイコーも、

本業とは関係のないところが評価され、

株価が上昇しました。

今回注目された資産に関する情報は、

普通に暮らしては知り得ないものです。

では、投資家として

これらの眠れる資産価値をどう見抜いたらいいのか。

企業は「有価証券報告書」を自社のウェブサイトで報告していますので、

そこで見抜くことができます。」

□「大物投資家のジム・ロジャースは、

投資の肌感覚を磨くために、

自家用車とバイクで地球を2周回りました。

またアジアの経済成長が本格化する前、

彼はベトナムである少年に靴を磨いてもらい、

こんな気づきを得たそうです。

空き時間、靴磨きの少年が新聞を読んでいる。

当時のベトナムの平均賃金は日本の20分の1です。

1日みっちり働いても、1000円も稼げません。

当然、彼らの親の経済状況は厳しい。

こんな幼い年齢から働いているのですから、

学校に行く時間も制限されるに違いありません。

なのに、この識字率の高さ・向上心の強さはすごい

と、彼は感じました。

「しかるべき時が来れば、ベトナム経済は伸びる」

こう確信したといいます。

結果からいうと、彼の判断は正しかった。

この5年だけでも平均賃金の伸び率は200%を超えています。」

□「企業を分析することは就活を攻略することにもつながります。

志望企業の有価証券報告書を読むのはもちろん、

上場企業であれば、

思い切って株を買ってみるのもおすすめです。

仮に50万円でも投資するとなれば、

プレッシャーがかかります。

損はしたくないと思うはずです。

投資先となれば、

これまで以上にその企業のことを

真剣に調査・分析するのではないでしょうか。」

□「投資やお金のリテラシーが高い資産家は、

自分の子どもに簡単にはお小遣いを渡しません。

ケチ、というわけではなく、

「申告制」という形をとっている家庭が多いからです。

要するに企業と同じで、

「何々をするために必要だからいくら欲しい」

と、子どもに考えさせた上で申告させます。

中略

対して、いまだ日本で主流の「お小遣い制」は、

「給料制」「予算制」とも言えます。

サラリーマンや公務員と同じで、

予算に基づいて行動するやり方です。」

『せめて25歳で知りたかった投資の授業』

三田紀房×ファイナンシャルアカデミー

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■それでは、

「今日のStreet & Book Smart; Highlight(ハイライト) 」
(教育やビジネスにおいて、最高の結果を発揮するための重要ポイント)

 をどうぞ。

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3.【ゲリラにとっての投資とは1ーまずは肌感覚から】

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■投資を考えるとき、

まず最も身近なことは、

▲日々のお金をなにに使うのか

▲日々の時間をなにに使うのか

ではないでしょうか?

■たとえば、

お金を

▲自分の消費に使うのか

▲他人の消費に使いのか

▲事業活動に使うのか

▲貯金に割り振るのか

▲投資に割り振るのか

▲頭脳に使うのか

▲経験に使うのか

といったように、

無数の選択肢があり、

実はその姿勢から、

ある程度「投資」に対する考え方がわかるのではないでしょうか。

■よくありがちな誤解は、

投資=投機=悪と決め付けること。

手元の辞書で引くと、

「投機とは、偶然の利益をねらって行う行為」

とあるのに対して、

「投資とは、利益を得る目的で、資金を証券・事業などに投下すること」

とあります。

まるで違いますよね?

■たとえば、

期待値で考えた場合、

宝くじ0,3

公営ギャンブル0.75

カジノ0.9

ある事業投資1.6

といったように、

計算の仕方にもよりますが、

投資に対するリターンの可能性は違ってきます。

■先週、ユダヤ人の教育法について扱った

152号【ゲリラにとっての武器4ー信頼を軸に引き出す】

で、ユダヤ人たちは

▲子どもの体験・経験

▲子どもの頭脳

に投資を行うとありました。

■これと同様のケースは日本でも見られます。

受かっていく生徒さんたちは、

▲しかるべきタイミングで

▲しかるべき時間投資と

▲しかるべきお金の投資を

▲分散させずに

▲一点集中で行う

という特徴が、ほぼ例外なくありました。

■そしてその投資が、

▲短期でリターンを得られるのか
(半年や1年で合格するのか)

▲中長期でリターンを得られるのか
(数年で合格するのか)

については、

▲現状を冷静に判断する力

▲時間

▲お金

▲一点投資

▲これらの累積期間

によって決まることもたくさん見てきました。

■うまくいっている人は、

意識的にせよ無意識にせよ、

間違いなく持っている「投資」感覚。

■でも、親や学校で教わることがほぼなく、

個人の知識・経験差がものすごく大きい「投資」感覚。

なんとなく、お金と性の話はタブーな空気がありますよね。

■本文にも、

「投資を始めるにあたっては、まずは身近な銘柄から始めよ」

「遠くのもの(自分と縁が薄いもの)を避けよ」

「乗りやすい馬(勝手がわかるもの)を選べ」」

とあったように、

私(合田)も含めて、

▲毎日触れているものの価格と価値

▲毎日使っている時間の割り振り方

▲毎日使っているお金の割り振り方

といった、身近な肌感覚から「投資」を始めることが、

実は近道ではないでしょうか。

■最後に、

『せめて25歳で知りたかった投資の授業』

三田紀房×ファイナンシャルアカデミー

の中に、

▲チューリップで家が買えた話

▲東大教授でありながら億万長者だった本多静六氏

のエピソードが出てきますが、

この部分は立ち読みでもいいので是非読んでみて下さい!!!

☆今回の関連バックナンバーはこちら

149号【ゲリラにとっての武器1ーオリジナリティ・明解・極端・癒着】

150号【ゲリラにとっての武器2ーあこがれを伝染させる】

151号【ゲリラにとっての武器3ー飛耳長目・謙虚・美文】

152号【ゲリラにとっての武器4ー信頼を基盤に引き出す】

153号【ゲリラにとっての武器5ー今・この場で・身体で】

3 【ゲリラにとっての投資とは1ーまずは肌感覚から】

・サマリー

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【Street & Book Smart Summary】┃
┃                ┃
┃■「投資を始めるにあたっては     ┃
┃                 ┃
┃まずは身近な銘柄から始めよ」     ┃
┃                 ┃
┃「遠くのもの             ┃
┃                 ┃
┃(自分と縁が薄いもの)        ┃
┃                 ┃
┃ を避けよ」             ┃
┃                 ┃
┃「乗りやすい馬            ┃
┃                 ┃
┃(勝手がわかるもの)を選べ」」  ┃
┃                 ┃
┃                 ┃
┃■▲毎日触れるものの価格と価値  ┃
┃                 ┃
┃▲毎日使う時間の割り振り方    ┃
┃                 ┃
┃▲毎日使うお金の割り振り方    ┃
┃                 ┃
┃といった、身近な肌感覚から    ┃
┃                 ┃
┃「投資」を始めることが、     ┃
┃                 ┃
┃実は近道ではないか        ┃
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┃発行者: (合田啓作)
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