20170829・145号ゲリラにとって「使える技術」2ー伝え方が9割

平成29年8月29日 Street&Book Smart145号

■【ゲリラにとって「使える技術」2ー伝え方が9割】

    合田啓作(ごうだけいさく)             ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<配信開始から425日以上に渡って継続中の

Street & Book Smart& Highlight(ハイライト)>

1.『伝え方が9割』

佐々木圭一氏・引用

2.ゲリラにとって「使える技術」2ー伝え方が9割

今回のメルマガは上記のような構成です。
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■今日は午後から授業×2。

帰宅後、遠隔映像授業です。

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1.『伝え方が9割』

佐々木圭一氏・引用

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□「伝え方にはシンプルな技術がある」

 

□「世の中大勢の伝え方は、

温泉でお気軽にピンポンをやっているレベルです」

 

□「この現代ほど、

個人発信が力を持った時代もかつてありません。

変化を1番実感しているのは

あなた自身ではないでしょうか。

あなたは今まで受け手だったのが、

とつぜん発信者になったのです。

この変化には2つ理由があります。

「組織へのうたがい」と「情報の洪水」です。」

 

□「「イエス」に変える3つのステップ

ステップ1
自分の頭の中をそのままコトバにしない

ステップ2
相手の頭の中を想像する

ステップ3
相手のメリットと一致するお願いをつくる」

 

□「「相手の好きなこと」
例)×デートしてください
  ○驚くほど旨いパスタどう?

「嫌いなことを回避」
例)×芝生に入らないで
  ○芝生に入ると、農薬の臭いがつきます

「選択の自由」
例)×デートしてください
  ○驚くほど旨いパスタの店と、石釜フォカッチャの店どちらがいい?

「認められたい欲」
例)×残業お願いできる?
  ○きみの企画書が刺さるんだよ。お願いできない?

「あなた限定」
例)×自治会のミーティングに来てください
  ○他の人が来なくても、斉藤さんだけは来てほしいんです

「チームワーク化」
例)×勉強しなさい
  ○いっしょに勉強しよう

「感謝」
例)×領収書をおとしてください
  ○いつもありがとうございます。領収書をお願いできますか」

 

□「【強いコトバをつくる5つの技術】
1サプライズ法
例)今日はいい天気。→びっくり、今日はいい天気。
  京都へ行こう→そうだ 京都、行こう。
  小林製薬  →あ、小林製薬

2ギャップ法
例)高く、堅い壁と、それに当たって砕ける卵があれば、私は常に卵の側に立つ(村上春樹)
  これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ。(バラク・オバマ)
  お前の為にチームがあるんじゃねえ チームの為にお前がいるんだ!!(安西先生)

3赤裸々法
例)朝、目覚めると泣いていた(世界の中心で愛をさけぶ)
  上を向いて歩こう 涙がこぼれないように(坂本九)
  息をきらしてさ 駆け抜けた道を(MrChildren)

4リピート法
例)さいた さいた チューリップのはなが
  桃太郎さん 桃太郎さん お腰につけた
  ほいのか ほいのか ほいのかほい

5クライマックス法
クライマックスワード+伝えたい話
例)これだけは覚えてほしいのですが +○○」

 

□「ジェットコースターの原理と同じです。

コトバに高低差をつけてあげれば、

エネルギーは生まれるのです。」

 

□「文章の全てに「強いコトバ」をつくる技術を

入れこみすぎないことです。

音楽でいうならば「強いコトバ」はサビ。

サビを立たせるためにもそこ以外は、

ぐっとおさえるのです」

 

『伝え方が9割』

佐々木圭一氏・引用

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■それでは、

「今日のStreet & Book Smart; Highlight(ハイライト) 」
(教育やビジネスにおいて、最高の結果を発揮するための重要ポイント)

 をどうぞ。

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2.ゲリラにとって「使える技術」2ー伝え方が9割

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■講師をはじめたばかりの8年前、

 今はリクルートの勉強サプリや、

 書籍・出版でガンガン活躍されている、

 関正生さんに会いに行ったことがあります。

 

■なぜか?

 8年前、講師をはじめたばかりの頃、

 生徒さんと話していると、

▲関せんせー、すげー!

▲まじ、感動しましたー!

▲200人教室が、3つも締め切ったんすよ!

 とか、伝説みたいな感想を何度も耳にしたからです。

 

■これは直接お会いして、

 自分のこの目と耳で確かめるしかないなと(笑)

 

■当時、関さんがはっきりコトバにしていたことは、

▲「あるある」から入る→その不都合をディスる→「おいしいところ」を示す

▲授業の中で、高低差の波を作る

 例)AKBの話から、英文法最先端の研究まで

▲サビの時間と「ながし」の時間の緩急をつける

▲網羅して成績を上げる授業or感動してもっと勉強したくなる授業

 などなど。

 

■佐々木さんの『伝え方が9割』と同様に、

 かなり確信犯的に

▲コトバの高低差をつける

▲共感→不都合→解決策

▲Aメロ→Bメロ→サビ

 と、コトバを作ることを説明されていました。

 

■例えば、私(合田)が現場で未だに耳にすることが多いのが、

▲「それって、受験テクですよね?」

▲「本質を軽視して、テクニックに走る」

▲「テクニックを使って表面をなでる」

▲「あいつは飛び道具を使うからな」

 といった、

 【技術→テクニック→本質軽視】

 という捉え方です(汗)

 

■こうしたコトバに私(合田)が感じるのが、

 【技術軽視、リスペクトの欠如】

 です。

 

■どこかに【本質幻想】があり、

 それと比較して【技術軽視】の気風がありません?

 

■もちろん、中途半端な一般化や普遍化によって、

 現象Aには当てはまるけど、現象Bにはあてはまらない、

 そんな欠陥だらけの視点を、

 【○○の方法】

 とか

 【○○式】

 とか名付けるのは問題外ですよね。

 犠牲者が増えるだけですから。

 

■でも、オバマ大統領には専属のスピーチ・ライターがいて、

 演説=コトバの創造と伝達

 と捉えて細心の注意を払っていたり、

 以前、平田オリザ氏が鳩山氏のスピーチ・ライターをやっていたり、

 という点からも、

 コトバを扱うプロである政治家が、

 いったいどれだけコトバにエネルギーを注いでいるのか?

 ということがわかります。

 

■例えば、先日見た映画、ファウンダーの中で、

 レイ・クロックが次のように言うシーンがあります。

 「マクドナルド、という名前が重要なんだ。

  まるでアメリカを象徴するかのようにしっくりくるだろ?」

 (合田・記憶に基づく)

 マクドナルドを日本に広めた故・藤田田氏も、

 「マクダーナード(英発音)では日本人には広まらない。

  日本人は和歌の文化背景があるから。

  3か5か7で言いやすいコトバじゃなくてはいけない」

 (合田・記憶に基づく)

  といったセリフを残しています。

  だから関東では「マック(3文字)」、

  関西では「マクド(3文字)」と言いますよね?

 

■だから、技術=テクニック=本質軽視

 ではなく、

 【技術への圧倒的こだわりこそ本質】

 と私(合田)は捉えています。

 

■1点使用上の注意をお伝えするとすれば、

ものごとの1点を誇張する方向と、

ものごとの複雑さをそのまま伝える方向がある場合、

コトバの技術は、前者に偏りやすいです。

そして、前者に偏り、

日常の行動・信頼関係が追いつかないと、

▲なんかわからないけど嘘くささ

▲なんかわからないけど薄っぺらさ

▲なんかわからないけど言ってるだけ

 感が漂いますので、

 その点のみご注意ください(笑)

☆今回の関連バックナンバーはこちら

144号ゲリラにとって「使える技術」1ー考える技術・書く技術

 ゲリラにとって「使える技術」2ー伝え方が9割

・サマリー

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━

【Street & Book Smart Summary】┃
┃                ┃
┃■技術とは、          ┃
┃                ┃
┃【技術→テクニック→本質軽視】 ┃
┃                ┃
┃  と捉えられやすいが、     ┃
┃                ┃
┃ 実際には           ┃
┃                ┃
┃【技術への圧倒的拘りこそ本質】 ┃
┃                ┃
┃ ではないか?          ┃
┃                ┃
┃                ┃
┃■伝え方には一定の技術があり  ┃
┃                ┃
┃『伝え方が9割』では、      ┃
┃                ┃
┃その技術を学び、        ┃
┃                ┃
┃身につけることができる     ┃
┃                ┃
┃━━━━━━━━━━━━━━━━┃

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┃発行者: (合田啓作)
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