77号・なぜ、あなたはすぐに挫折してしまうのか?

平成29年4月8日 Street & Book Smart 77号

■【なぜ、あなたはすぐに挫折してしまうのか?】

    合田啓作(ごうだけいさく)             ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<Street & Book Smart& Highlight(ハイライト)>

1. メルマガ読者の方のご感想1件

2.『本気で変わりたい人の行動イノベーション』

引用と書評

3.なぜ、あなたはすぐに挫折してしまうのか?

+サマリー

今回のメルマガは上記のような構成です。

お時間のない方は、ご興味のある箇所からどうぞ!
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■今日は、午前中、娘とピアノのレッスン

+課題の振り返りと記録

その後、娘と息子の水泳+空手。

午後から授業×1でした。

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1.メルマガ読者・ご感想1件

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■以下のようなお便りを頂きました。

 以下、一部を引用します。

(ここから)
 ————————————————–

合田さん、
たいへんご無沙汰しております。
去年立てた計画の存続が厳しそうです。
すみません。
そこで残りのコンサルでもう一度
新学期と同時進行で新しいものを立て直したいです。
この数ヶ月で気づいたことは、
 
▲自分は人生を楽しめてない。
▲成功している人には人生の師匠(ロールモデル)がいる。
 自分にはいない。
▲自分はシニア層からの評判がやたらいい。
 
この三つです。
 
何をしててもブレーキを無意識にかけてしまってます。
また前回の状況あるいはそれ以上に
毒が回ってしまっている状況みたいです(汗)
大変勝手ではありますが
近いうちに上記を踏まえた上で
一度コンサルの方をお願いしたいです。
 

(S・Nさま)

————————————————–
 (ここまで)

■S・Nさん、ご無沙汰していますが、

 お元気ですか?
 
 「行動に無意識のうちにブレーキを踏んでいる」

 「全身に毒が回っている」

 とのこと、承知致しました(汗)

 4/16(日)の1000より宜しくお願い致します。

 74号・「お前はもう死んでいる」を避ける目標設定とは?

 とあわせて、

 今回はS・Nさんへのフォローを兼ねて、

 「目標設定後の行動に焦点を当てる」ことをポイントに、

 以下、メルマガを書かせて頂きます。

 コンサル当日までに数回、反復してお読み頂き、

 できるところまで実行して頂ければと思います。

 4/16日を目処に進めて下さい!

 宜しくお願い致します!!!

 

■合間に読書。

 74号・「お前はもう死んでいる」を避ける目標設定とは?

 をお読み頂いた方で、

▲自分は行動が遅い・できない

▲行動しようとするとブレーキを踏んでしまう

▲どうやって行動すればいいかわからない

 など、ものごとを分解して目標設定した後に、

 実行していくのが苦手な方に超オススメの1冊をご紹介します。

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2.『本気で変わりたい人の行動イノベーション』

大平信孝氏・著

http://amzn.to/2pbLE0k

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■やや長くなりますが、

 以下、一部引用します。

 ————————————————–

□「私は母子家庭のひとりっ子育ちでした。

高校から厳しい全寮制に入ったものの、

大学受験に失敗し、就職活動も失敗、

転職を繰り返していました。

話下手な自分が嫌いでしたし、

父親がいないこともできるだけ

隠しておきたいと思っていました。

「なんで母は離婚してしまったんだ」

と母のことを責めていました。

私は、長い間「自分と仲良くなれない」人間でした。

ところが、そんな私に対して、

アドラーは

「大切なことは何が与えられているいるかではなく、

与えられているものをどう使うかである

という言葉を残してくれました。

この言葉を聞いて、

私はアドラーに

「今与えられているものを見てみなさい」

と言われた気がしました。」

 

□「アドラーは「原因などどうでもいい」

と言っています。

それよりも大切なのは

「今よりも前進するにはどうすればいいのかだけを考えること」

と言っているのです。」

 

□「行動できない原因がわかったとしても、

その原因をすべて取り除くことは難しい

 

□「今なにかうまくいっていないことがあるとすれば、

それは過去に原因があるのではありません。

うまくいっていないという結果には、

必ず目的があります

「それは一体何だろう?」

とアドラーの目的論的解釈で自覚できると、

先に進めます。

例えば、今の自分を変えたいのに

なかなか行動できない人は、

本心では、今の自分が好きなのです。

例えば、自分のことが嫌いな自分が好き。

仕事がうまくいかないと悩んでいる自分が好き。

行動したいのに行動できない自分が好き。

だから、行動できないのです。

「良い悪い」という判断を抜きに、

自分の現状を認めることが、

自己受容の第一歩

実は、仕事がうまくいかないのではなく、

仕事に力が入らないのではなく、

本音は、

「働きたくない」とか

「もっとラクをしたい」

などと思っているのかもしれません。

「なぜ働きたくないのか?」

という部分について、

「欲望」のレベルでしっかり考える必要があります。」

 

□「人間は、幸福を求める生き物です。

人間が幸福を追い求めて

「欲望」をどんどん追求するということは、

すなわちこの3条件を追求することだと私は思っています。

(3条件

1自分を受け入れていること

2他者を信頼していること

3他者に貢献していること

例)有名になりたい【欲望】

Q有名になって何をしたい?

A有名になって人前でしゃべりたい

Q何をしゃべりたい?

Aみんなが喜んでくれることをしゃべりたい

【他者貢献のビジョン】

 

例えばこんなふうに、

「欲望」を具体化していくと、

その先には必ず「他人のために何かをしたい」

という「他者貢献のビジョン」があるものです。

でも、スタート地点は「欲望」なのです。」

 

□「私の提唱する「1分間行動イノベーション」では、

・「夜眠りに就く前10分以内」には必ず行う

・「朝起きてから10分以内」にもできれば行う

というルールで実践してもらうことを重視しています。」

 

□「1日2分365日続けると730分

12時間です。

つまり、1年のうちたった12時間だけでいいのです。」

 

□「「たった1分間」という時間で行う

「1分間行動イノベーション」ですが、

実は50秒と10秒の2つのパートに分かれています。

それは、

「50秒セルフトーク」と

「10秒アクション」の2つです。」

 

□「「50秒セルフトーク」で、いったい何をするのか?

それは、たった1つです。

「本当はどうしたい?」

これだけを、自分に問いかけるのです。」

 

□「「本当はどうしたい?」

というセルフトークを行う際のコツとして、

頭の声だけでなく、

体の声、心の声から「欲望」を聞いてください

現実をもとに考える頭の声は、

たいてい「~しなきゃ」という

義務感に基づく言葉を発していることが多くなりがちです。

例えば、

頭の声が「上司の指示に従わなければならない」

と言っているとしたら、

その一方で、体の声、心の声

どんなことを叫んでいるか?

「もう深夜まで残業するのはウンザリだ」

と言っているとしたら、

まずその声をしっかりと受け止めてあげるのです。」

 

□「慣れないうちは、

わずか50秒の間で

次のステップに進むような質問を続けることは

難しいかもしれません。

いや、それどころか、

「本当はどうしたい・・・・?

何も思い浮かばない」

という状態が続くこともあります。

それでいいのです。

初めは、答えなど出なくても全然OKです。」

 

□「「10秒アクション」の中で行うこと。

これも、基本的にはたった1つです。

それは

「自分の望む姿に近づくためのアクションを取る」

ということです。」

 

□「この「10秒アクション」を毎日続けていくと、

どんなことが起こるのでしょうか?

結論から言えば、劇的な変化が起こります。

なぜなら、

自分が心から「行動したい」と感じていると、

たった1つでは終わらず、

次から次へとつながっていくものだからです。

例)

1ハワイに住んでみたいという人が、

「ハワイの本を買う」とフセンにメモした(行動1

2翌日、本屋さんでハワイの本を買い、

さっそく読んだところ、

ハワイが好きな人や

ハワイに住まいのある人たちで作った

コミュニティの存在を知り、

思い切って連絡を入れてみた(行動2

3すると、

「特に入会条件などはないですよ。

定例会をやっているので、

気軽に遊びに来てみては?」

と誘われたので、

とにかく行ってみることにした(行動3

4そのコミュニティで、

ハワイに別荘を持つご夫婦と仲良くなり、

ハワイに住むために準備すべきことなどを

いろいろ教えてもらい、

そのうち家族ぐるみのお付き合いとなった(行動4

5そのご夫婦が

「今年の夏は別荘を使わないから、

よかったら使ってもいいよ」

と言ってくれた(行動5

6まずは、

夏休みに5日間だけ

「ハワイに住む」ことができた(行動6

 

振り返ってみると、必ず最初の一歩があるということです。

あの日、フセンに「ハワイの本を買う」と書いたからこそ、

今の結果がある。

小さな一歩は、「無」から「有」を生み出す、

とても大事なものなのです。」

 

 

『本気で変わりたい人の行動イノベーション』

大平信孝氏・著

http://amzn.to/2pbLE0k

 

 

————————————————–
 (ここまで)

■上に引用した以外にも、

成功者が必ず行っている

▲2つの締め切り

▲複数のプラン

▲新しい挑戦は習慣化した動作と一緒に行う

など、かなり充実した内容です。

 

74号・「お前はもう死んでいる」を避ける目標設定とは?

をお読み頂いた方で、

▲頭は整理できたものの、そもそもの欲望は?

▲頭は整理できたものの、なかなか腰が重い

▲早く行動に着手したい

という方にとっては、

必読のシンプル×深い参考書です。

是非、『世界一やさしい問題解決の授業

とセットで、

手にとって使い倒して下さい!!! 

http://amzn.to/2nj5B4g

 

■以下、行動について、

現場の例を挙げながら深堀りしてみます。

 

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■それでは、

 「今日のStreet & Book Smart; Highlight(ハイライト) 」
(教育やビジネスにおいて、最高の結果を発揮するための重要ポイント)

 をどうぞ。

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3. なぜ、あなたはすぐに挫折してしまうのか?
─────────────────────────

■多くの受験生や大学生の方と話す中で、

▲「行動できない」

▲「行動が続かない」

ことを悩んでいる方が多いことに

気づくようになりました。

 

■1つの軸は、

74号・「お前はもう死んでいる」を避ける目標設定とは?

で書かせて頂いたように、

そもそも目標設定ができていないから、

というもの。

 

■例えば、志望先がわからないのに予備校に来る生徒さんは、

行き先がわからないのに成田空港に来るようなもの。

従って、そもそも目標を設定しましょう、

というのが

74号・「お前はもう死んでいる」を避ける目標設定とは?

でお伝えした内容でした。

 

■一方、目標は設定したハズなのに、

でも行動できない、という方が一定数います。

例えば冒頭で、S・Nさんが言ってくれているように、

何をしててもブレーキを無意識にかけてしまう

という方がいます。

それはなぜか?

 

■原因は、「欲望」に蓋をして、

「〜しなければならない」という

義務感にがんじがらめになっているから、

というケースが多いです。

復習のため、もう1度引用します。

「例)有名になりたい【欲望】

Q有名になって何をしたい?

A有名になって人前でしゃべりたい

Q何をしゃべりたい?

Aみんなが喜んでくれることをしゃべりたい

【他者貢献のビジョン】」

というように、

【欲望】に蓋をせずに、

きちんと肯定し、受容して歩み出すことで、

最終的には【他者貢献のビジョン】に行き着きます。」

 

■ですが、義務から始めてしまうと、

例えば、

例)親が医師だから医学部に行かなければならない【義務】

Q医学部に行って何をしたい?

A別に自分が選んだわけではないので、

特にしたいことはない

 

【他者貢献のビジョンにつながらない】

ケースや、

例)とりあえず大学くらいは行かなければならない【義務】

Q大学に行って何をしたい?

A自分が大学に行きたいという欲望があるわけではないので、

特に行きたい大学もやりたいこともない

【他者貢献のビジョンにつながらない】

というケース、

例)とりあえず就職活動をしなければならない【義務】

Q就職してどんなことがしたい?

Aとりあえず就職しなければという義務からスタートしているため、

どんなことがしたいという欲望や他者貢献のビジョンがない

【他者貢献のビジョンにつながらない】

といったことになり、

こういった方々は、10中8〜9、

義務感の中で、実際には行動できない自分を責める

義務感の中で、行動できなくて周囲から責められる

▲行動につながらないため、どんどん萎縮して自信を失くす

▲益々、自分の「欲望」がわからなくなり、

「頭の声」「体の声」「心の声」のうち、

「頭の声」ばかりが聞こえてくる

といった結果になるようです。

 

■以前、

71号・ブレーキとアクセルは同時に踏めない

でも書きましたが、

僕らは物心つくかの小さな頃から、

ずーーーーーーーーっと

▲〜してはいけない

▲〜はよくない

▲〜はダメ

▲〜すべき

▲〜しなければならない

といった「禁則事項」や「義務感」に洗脳されているため、

放っておくと、「欲望」がわからなくなっています。

かつ、自信がなくて真面目な方ほど、

「周囲の流れに合わせなくては。。。」

と感じるため、

▲周りが大学に行くから、とりあえず自分も行く

▲周りが就活をするから、とりあえず自分もする

という同調圧力に押され、

ますます「欲望」がわからなくなってしまいますよね。

 

■では、どういう手順を踏めば、

「欲望」に気づけるのか?

復習のため、引用します。

▲「「本当はどうしたい?」

これだけを、1日50秒×2、自分に問いかける」

▲「「10秒アクション」×2、小さな行動をとる」

▲「自分が心から「行動したい」と感じていて、

たった1つでは終わらず次から次へとつながっていく行動」

とそうでない行動を選別する

▲「今よりも前進するにはどうすればいいのかだけを考えること」

という順番で欲望を小さく肯定し、

小さく行動に移す中で自分の感触を確かめていけば、

徐々に「ブレーキ」が外れ、

行動自体を愉しみながら、

次々に進めていくことができるようになるはずです。

 

■イメージできない人のため、

以下、類例を列挙します。

▲親(私です)にやめろと言われても、

You tubeやゲームを何時間でも続けるうちの娘と息子(笑)

▲大人の目を気にしながら、

成人雑誌を読みふける中学生男子(笑)

▲月曜朝のコンビニで、

ジャンプを読みふけるサラリーマン

▲物理が大好きで、

何時間でも問題を解き続けていた私(合田)の友人

 

こんな感じです。

イメージして頂けるでしょうか(笑)?

 

欲望スイッチオン小さく行動→小さく行動2→小さく行動3

→小さく行動n勝手に成果が出はじめる→他者に貢献できるようにもなる

というのが最強の流れで、

一方、

欲望スイッチオフ・義務感スイッチオン→小さく行動→なかなか続かず

→自分を責める→周囲からも責められる萎縮する→自信をなくす

挫折する

というのが最悪の流れです。

私(合田)の過去の失敗は、

ほぼ全て上の「最悪の流れ」に沿っていましたし(汗)、

しかも、義務感なのに

周囲に「やりまーす!」と

公表してしまうもんだから、

余計ボコボコにされる、

という悪循環にはまっていました(笑)

 

■読者の皆さん、

 最後までお読み頂き有難うございました!

 「なぜ、あなたはすぐに挫折してしまうのか?」、

 是非、上記プロセスに沿って【義務感スイッチオフ】と、

【欲望スイッチオン】の具体化を進めてみて下さい。

 素敵な週末をお過ごし下さい!!!

 

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3.なぜ、あなたはすぐに挫折してしまうのか?・サマリー
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━

【Street & Book Smart Summary】┃
┃                ┃
┃■「なぜ、すぐ挫折するのか?」 ┃

┃欲望スイッチをオフにしたまま、 ┃

┃同調圧力と義務感スイッチで、  ┃

┃無理やり行動しようとするから。 ┃

                 ┃

┃■「最悪の流れ」        

義務感スイッチオン       ┃

┃→小さく行動          ┃

┃→なかなか続かず        ┃

┃→自分を責める         ┃

┃→周囲からも責められる     ┃

┃→萎縮する           ┃

┃→自信をなくす         ┃

┃→挫折する           ┃

 

┃■「最強の流れ」        ┃

┃欲望スイッチオン        ┃

┃→小さく行動          ┃

┃→小さく行動2          ┃

┃→小さく行動3          ┃

┃→小さく行動n          ┃

┃→勝手に成果が出はじめる    ┃

┃→他者に貢献できるようにもなる ┃

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