76号・優先順位1位=できないことを排除する

平成29年4月6日 Street & Book Smart 76号

■【優先順位1位=できないことを排除する】

    合田啓作(ごうだけいさく)             ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<Street & Book Smart& Highlight(ハイライト)>

1. メルマガ読者の方のご感想1件

2.在日ファンク・ドラマー

永田真毅のStreet & Book Smart2号

3.優先順位1位=できないことを排除する+サマリー

今回のメルマガは上記のような構成です。

お時間のない方は、ご興味のある箇所からどうぞ!
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■今回は、読者の方から頂いたお手紙を、

 1件紹介させて頂きます。

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1.メルマガ読者・ご感想1件

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■Street&Book Smartインタビューについて、

 以下のようなお便りを頂きました。

 以下、一部を引用します。

(ここから)
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具体例はやはりいい。
解像度が高まる。
よって、私はStreet&Book Smartのインタビュー回好きです。
もしかしたら歯ごたえがあり、
読むのに苦労する方はいらっしゃるかも。
抽象性がうすいからだと思います。
でも抽象化できるんだけどなあ、
普段のメルマガも読んでいれば、
と感じています。
 
インタビューの開封率?が比較的低いのは、
熟考型、being的だからかもしれません。
多分ふだんのメルマガがたべやすいごはん
(カレー、ハンバーグ)
とかだとすると、
インタビューは郷土料理とか山菜とかではないでしょうか。
 
本質がみえてごつごつしているのは後者で
慣れるのに時間がかかるけれど、
確実に栄養になるのは後者という感覚。
比喩がうまくなくてすみません。
 
ふだんのメルマガは私は好きです。
ただ、インタビューの開封率が低いということが気になっています。
だってこれ無料は安いだろー、
雑誌でもこんなにおいしいところ読めないよー
と思うんです。
 

(I・Sさま)

————————————————–
 (ここまで)

■I・Sさん、

 貴重なご感想を頂き、有難うございました!

   インタビュー回、

 確かに現状では開封率がちょっと下がるのですが、

 恐らく、読者の方の反応として、

   ▲誰?

 ▲知らない人の場合→関係ないし。。。

 ▲ま、いいか

 あたりの反応をされているのではないか、

 と仮説を立てております(汗)

 これもひとえに私(合田)の、

「伝える力」と「伝える努力」の不足ですね。。。

 威力・効力を発揮するには、

 普段のメルマガ=抽象・原理原則編

 インタビュー回=具体・応用編

 と捉えて頂くと、より変化・成長に役に立つハズです。

 従って、読者の皆さま、

 是非インタビュー回もご覧ください(笑)!

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2.在日ファンク・ドラマー

永田真毅のStreet & Book Smart2号

優先順位1位=できないことを排除する

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永田真毅氏 プロフィール

在日ファンク・それぞれの歌/映像

(軽トラックの荷台でドラム叩いてる人です)

 

1980年東京生まれ・東京育ち。

2004年早稲田大学第2文学部卒業

幼少期から合唱団、

吹奏楽のパーカッション、

ピアノなど、音楽に親しみ、

高校の学園祭で見た友人の演奏と、

ローリングストーンズのCDを聴いて、

「いい感じだし、これならオレもできる」

と直感し、バンド活動をスタート。

在学中から早稲田大学・

中南米研究会を拠点に音楽活動を続け、

ストリートから始まった経験をベースに、

現在は、

在日ファンク・KPM・メキシコトリオなどで

ドラム担当するStreet Smart ドラマー。

【バックナンバー】

73号・永田真毅のStreet&Book Smart1号現代版・わらしべ長者への道

 

(ここから)

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Q10(合田)ミュージシャンじゃない人からすると、

 ミュージシャンになっていく道って

 何も見えないと思うんだけど、

 あんの?

A10(永田)

 あんまりないと思うよ。

 基礎だね。技術的な基礎。

 専門学校でしっかり基礎を叩き込まれて、

 それを客観的に判断してくれる人がいて、

 プロになるのはある意味簡単というか、

 偶然なれたりもするわけで。

 一緒にやってたバンドのボーカルだったやつが

 イケメンだったりすると、

 バーってテレビでたりね。

 でもそっから、生き残れるかどうかは基礎力だから。

 だから基礎は必要。

 ミュージシャンってプレイヤータイプと、

 作曲タイプと、アーティストタイプがいて、

 俺は作曲とかしないからわかんないけど、

 プレイヤーというのはその場でバッとやるわけだから、

 料理をする人と一緒だと思うんだよね。

 料理も別に正解とかないわけだから

 たまたま好きだったら「いいじゃん」ってなるし、

 でもレシピとか包丁さばきとかの技術や基礎はあるでしょ?

 そういう基礎が大事だっていうのは大学出てから気づいたね。

 

Q11(合田)それって現場で気づいたの?

A11(永田)そう、現場で。

 すごい怒られてね。

 先輩のミュージシャンから。

 ありがたいんだけどね。

 

Q12(合田)どういうことを怒られるの?

A12(永田)タイミングが甘いとか、

 はしってる、

 もたってる、

 音色が汚い、

 グルーブしてないとかね。

 グルーブは説明できない、

 練習どうこうじゃない部分があるんだけど、

 「はしる」とか「もたる」とか、

 チューニングとかは、

 ある程度習得・修行すればできる。

 それを習う場所としては、

 専門学校とか先生に習うのはいいかもしれない。

 

 Q13(合田)反論させてもらうけど(笑)、

 大学行ってミュージシャンになるやつと、

 専門学校行ってミュージシャンになるやつの割合って

 多分変わらなくない?

A13(永田)うん、変わんないね。

 多分専門学校行って習ったやつは

 安心しちゃってんじゃない?

 道があると思ってるというか。

 

Q14(合田)いずれにしても、「道」はないんだね?

A14(永田)ないない。

 

Q15(合田)世の中の仕事には

「道」があるものもあるじゃん?

 資格試験とかね。

 でもないものもあるよね?

 じゃあ、ミュージシャンはなかったんだね?

A15(永田)ない。

 

Q16(合田)20代の頃に相当悩んだのは、

 自分がその対象を好奇心とか青春で

「好きだ」とか「楽しい」ということを

 続けていこうと思ったら、

 生い立ちとかバックボーンとかを複合した

「内的必然性」を見つけていかないと

 続けていけないと感じていた。

 そういった「必然性」は何だろう?

 と先に考えちゃった。

 普通はやりながらわかっていくから

 順序が逆なんだよね(笑)。
 
A16(永田)

 そんな難しく考えたことはないんだけど、

 普通の9時~17時の仕事は無理だとわかってたから、

 なんかないかなって探してたんだよね。

 高校の時に、それまでは兄貴とかも勉強できてたから、

 普通にいい大学入って、いい会社とか入って、

 文系のいい仕事しかないかなと思ってたけど、

 学園祭を見ていいなと思って、

 昔自分も音楽をやってたことを思い出して、

 9時~17時の仕事でもないから、

 いいやって思って

 やり続けているだけなんだよね。

 だから自分が何をしたいかとか

 何に向いているかとか考えていなくて、

「何ができないか」が先に決まっていて、

  その上で音楽をやったよね。

 

Q17(合田)早稲田とかに行ってると、

 9時〜17時か?音楽か?、

 という天秤にかける人が多いと思うんだよね。

 で、天秤にかけると大体、

 9時〜17時の方に行ってしまう。

 永田くんの場合、

 はじめから天秤を除外してたよね。

 でもさ、大学行ったのに除外してるわけじゃん(笑)

 親御さんとか大丈夫だったの?

A17(永田)いやー、困ったもんだなーって感じだったよ(笑)

 

Q18(合田)大学卒業が2004年だよね?

卒業してから食えるようになるまで

変化・成長を教えてもらえる?

A18(永田)

 音楽で食えるようになったのは

 30歳頃だから

 結構時間かかったよ。

 結婚して2年くらい経って、

 2009年頃かなあ。

 バイトをして、KPMというバンドと、

 それとは別にジャズをやりたくて

 やってたんだけど、

 うまいこと知り合いが増えなくて、

 どうしようかなーと思っていたら、

 一緒にやってた藤枝さんっていうサックスの人が、

 ストリートでジャズトリオをやってたの。

 それが1番本数としては多くて、

 雨降ったらできないんだけど、

 週3~4回池袋、新橋、新宿とかね。

 止められたら移動してね。

 それをやってたらいきなり投げ銭とCD販売の売上で

 1万円もらえたんだよね。

 自分でドラムセット積んでいって、

 ベースアンプも自分で10万くらいで買ったの。

 ベーシストがいないと音楽にならないから、

 ベーシスト探したら、

 けっこうやってくれる人がいて。

 自分の中で一緒にやりたくて、

 でも忙しいからあいてないだろうなあ、

 って思ってたような人が、

 電話したら「やるやる」って言ってくれてね。

 Jazzメンって毎日演奏したい人が多いから、

 あいてればやるって言ってくれてね。

 そして、その人とやったら、

 別の人も紹介してくれて、

 その人とも仲良くなって

 店のライブもやるようになって

 ジャズ人脈が繋がっていった。

 人脈を広げてくれたのは

 サックスの藤枝さんと小泉Pさんっていうベーシスト。

 小泉さんはKyoto Jazz Massiveとか

 去年はノラ・ジョーンズのバックやってたよ。

 小泉さんが森田修史さんていうサックスの人を紹介してくれて

 その人とメキシコトリオっていうバンドをやるようになった。 
 

Q19(合田)そのジャズ人脈とのつながりが、

 在日ファンクともつながっていくの?

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 (ここまで!続きは次週をお楽しみに!!!)

 

■それでは、

 「今日のStreet & Book Smart Highlight(ハイライト) 」

(教育やビジネスにおいて、最高の結果を発揮するための重要ポイント)

 をどうぞ。

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3.在日ファンク・ドラマー

永田真毅のStreet & Book Smart2号

ー優先順位1位=できないことを排除する

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■永田くんが途中のインタビューで、

「そんな難しく考えたことはないんだけど、

 普通の9時~17時の仕事は無理だとわかってたから、

 なんかないかなって探してたんだよね。」

と発言していますよね。

この発言は、わらしべ長者的永田真毅氏の本質を、

ずばり現していると私(合田)は感じます。

 

■多くの迷いの原因は、

実は選択肢がないことではなく、

選択肢がありすぎること。

選択肢がありすぎることによって、

▲もっと良い選択肢があるハズ

▲もっと「自分に向いた仕事」があるハズ

▲もっと「自分に向いた人」がいるハズ

と際限なく、高望みすることから

生まれるのではないでしょうか。

 

■かつ、複雑なものや難しいものは、

それがどれだけクオリティが高かったとしても、

▲行動原理になりにくい

▲難しいが故に具体化しにくい

▲人に伝わりにくい

▲人の行動を喚起しにくい

という弱点がある気がします。

 

■であるならば、

まずは、自身の行動原理をシンプルにすること。

シンプルにする=優先順位1位=できないことを排除する

という方程式が導けるのではないか、

と永田くんのインタビューを通して、

私(合田)は学びました。

 

■私(合田)自身がインタビュー中に反省しているように、

▲やり始める前に、向き・不向きを考えてしまう

▲やり始める前に、やる意味を考えてしまう

▲やり始める前に、物事を複雑にしてしまう

というのは、

熟考型・思考型の人が陥りやすい落とし穴ですが、

私(合田)の膨大な失敗経験上、断言できるのは、

▲やり始める前に、向き・不向きを考えてしまう

→やってみないとわからない

▲やり始める前に、やる意味を考えてしまう

→やってみないとわからない

▲やり始める前に、物事を複雑にしてしまう

→シンプルにしておかないとそもそもできない

ですので(笑)、

読者の皆さんも、是非覚えておいて頂ければと思います。

 

■読者の皆さんにとって、

「優先順位1位=できないことを排除する」

上で、排除できることは何ですか?

 

■読者の皆さん、

 改めて、YoutubeやCD屋、

 ライブ会場などで是非永田くんの演奏をお聴きださい!

 http://ngtmasaki.blog.fc2.com

 

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3.「優先順位1位=できないことを排除する」

・サマリー

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃【Street & Book Smart Summary】┃

┃■多くの迷いの原因は、     ┃

┃実は選択肢がないことではなく、 ┃

┃選択肢がありすぎること。    ┃

┃選択肢がありすぎることによって、┃

┃▲もっと良い選択肢があるハズ  ┃

┃▲「自分に向いた仕事」があるハズ┃

┃▲「自分に向いた人」がいるハズ ┃

┃と際限なく、高望みすることから ┃

┃生まれる            ┃

 

┃■複雑なものや難しいものは、  ┃

┃どれだけクオリティが高くても、 ┃

┃▲行動原理になりにくい     ┃

┃▲難しいが故に具体化しにくい  ┃

┃▲人に伝わりにくい       ┃

┃▲人の行動を喚起しにくい    ┃

┃という弱点がある        ┃

 

┃■であるならば、        ┃

┃自身の行動原理をシンプルにする。┃

┃優先順位1位=できないことを排除する┃

┃という方程式が導けるのではないか┃

┃                ┃

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┃発行者        : (合田啓作)

┃お問い合わせ先  :keisakugoda@icloud.com

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