58号・良質な洗脳×柔軟なアンテナ

平成29年2月22日 Street & Book Smart 58号

■【初の著書創刊!!!岡村健太郎のStreet & Book Smart1号

ー良質な洗脳×柔軟なアンテナ】

    合田啓作(ごうだけいさく)                 


<Street & Book Smart  Highlight(ハイライト)>

1.メルマガ読者の方のご感想1件

2.◯◯のStreet & Book Smart概要

3.初の著書創刊!!!岡村健太郎のStreet & Book Smart1号

ー良質な洗脳×柔軟なアンテナ

4.良質な洗脳×柔軟なアンテナ・サマリー

今回のメルマガは上記のような構成です。

お時間のない方は、2は読み飛ばして頂き、

ご興味のある箇所からどうぞ!
───────────────────────────────────

■読者の皆さん、お元気ですか?


1.メルマガ読者の方のご感想1件


■今回はメルマガ読者1名の方から

 以下のようなお便りを頂きました。

 以下、一部引用です。

(ここから)
 ————————————————–
Nです!お久しぶりです
今回初めてメルマガが届きました笑
これから欠かさず読みますね笑

元気もりもりです
バイト先では
時間帯責任者をするくらいパワーアップしました!

今年から就活が始まる学年なので
あたふたしています。笑
合田先生はきっと人生経験が豊富そうなので
色々な話をお聞きしたいです。
TくんやHくんも含めて
本格的に忙しくなる前に飲みに行きたいです!!!

(Nさま)

————————————————–
 (ここまで)

■Nさん、「初めてメルマガが届いた」とのご感想、

 有難うございました(笑)!

 たまにそういう方がいらっしゃるんですよね。

 現在、なかなか熊本に行く機会が少ないので、

 引き続きメルマガでも、

 Nさんの変化・成長に伴走させて頂きます!

 引き続き宜しくお願い致します!!!

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2.◯◯のStreet & Book Smart概要


■そもそも私(合田)が、

 なぜ◯◯のStreet & Book Smartを始めようと思ったのか?

 それには2つの伏線がありました。

■1つは、学生時代にインタビューをしまくっている時期があり、

 「人に会って話を伺う」

 という学びの歩留まりが、

 めちゃくちゃ高いことを痛感していたこと。

 http://10plus1.jp/project/ss/

 http://www.sekisuiheimm1.com/video/index.html

 http://forum.10plus1.jp/renovation/archives/077dd/

 http://forum.10plus1.jp/renovation/archives/058meguro/058-summary.html

 http://forum.10plus1.jp/renovation/archives/041mojiko/041-summary.html

 http://forum.10plus1.jp/renovation/archives/038hayashi/038-summary.html

 http://forum.10plus1.jp/renovation/archives/030kamikozawa/030-summary.html

■2点目に、以下の文章に触発されつつ、

 情熱大陸やカンブリア宮殿やトップランナーには出てこない、

「身近な」ロールモデルが多数存在することに気づいたから。

(ここから)
 ————————————————–
『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』ポール・オースター

http://amzn.to/2m9KG42

□「あなたは物語を書くことはないのよ、

とシリ(妻)は言った。

いろんな人にそれぞれ自分の物語を書いてもらえばいいのよ。

リスナーの人たちから送ってもらって、

一番いいやつをあなたが番組で朗読するのよ。

それなりの数が集まったら、

ひょっとするとすごい番組になるかも。

こうしてナショナル・ストーリー・プロジェクトは生まれた。

それはシリのアイデアだったのであり、

私はそれを受けて走り出したのである。」

□「物語を求めているのです、

と私は聴取者に呼びかけた。

物語は事実でなければならず、

短くないといけませんが、

内容やスタイルに関しては何ら制限はありません。

私が何より惹かれるのは、

世界とはこういうものだ

という私たちの予想をくつがえす物語であり、

私たちの家族の歴史のなか、

私たちの心や体、

私たちの魂のなかで働いている

神秘にして知り難いさまざまな力を明かしてくれる逸話なのです。

言いかえれば、作り話のように聞こえる実話。

大きな事柄でもいいし小さな事柄でもいいし、

悲劇的な話、喜劇的な話、

とにかく紙に書きつけたい

という気になるほど大切に思えた体験なら何でもいいのです。

いままで物語なんて一度も書いたことがなくても心配は要りません

人はみな、面白い話をいくつか知っているものなのですから。

この呼びかけに十分な数の人が応じてくれたら、

きっとそれは、自分やたがいについて

驚くべき事実を知る絶好の機会となるにちがいありません。」

□「これらの物語をあえて定義するなら、

「至急報(ディスパッチ)」と呼びたい。

つまり、個人個人の体験の前線から送られてきた報告。

アメリカ人一人ひとりのプライベートな世界に関する物語でありながら、

そこに逃れがたい歴史の爪あとが残っているのを

読み手はくり返し目にすることになる。

個人の運命が、社会全体によってかたちづくられていく

その入り組んださまを再三再四思い知らされるのだ。」

□「一つひとつ、

忘れがたい印象をこれらの物語は残す。

物語がたくさん積み重なっていっても、

なおも心に残り、

中味の濃い寓話やよくできたジョークが記憶に残るのと同じように

ふっと頭に浮かんでくる。

イメージは明確で、濃密で、

にもかかわらずなぜか軽々としている。

一つひとつの物語がポケットに入るくらい小さいのだ。

ちょうど私たちが持ち歩く、

家族のスナップ写真のように。」

□「私たちは完璧であったことはないが、

私たちは現実なのだ。」

http://amzn.to/2m9KG42

————————————————–
 (ここまで)

□「私たちは完璧であったことはないが、

私たちは現実なのだ。」

■ポール・オースターのこの言葉に、

 完全にやられましたね(笑)

 私(合田)や読者の皆さんの変化・成長の過程で、

 深く共振・共鳴できる他者の物語に触れ、

▲読者の皆さんや私(合田)のBeing(あり方)のロールモデルを見つける

▲読者の皆さんや私(合田)のHaving(何を持つか)の方向性が見える

▲読者の皆さんや私(合田)のDoing(何をやるか)がより明確になって変わる

 ということが起きたらどうか。

 そして、その過程を私(合田)が独占するのではなく、

 読者の皆さんとメルマガ上とシェアすることでお役に立てるのではないか。

 これが、【◯◯のStreet & Book Smart】を発信開始する動機です。

 各プロフェッショナルごとに4~5回の連載予定です。

 是非、読者の皆さんの声をお寄せ下さい!!!

 尚、前号までの田島岳彦氏のStreet & Book Smartは以下からご覧頂けます!

 http://www.streetandbooksmart.com/mail_m/2017/01/18/43号・落ちこぼれの僕が、年間2億売り上げて人並/

 http://www.streetandbooksmart.com/mail_m/2017/01/25/46号・なぜなぜ野郎はダサく信頼を勝ち取り、宝を/

http://www.streetandbooksmart.com/mail_m/2017/02/01/49号・完コピの後、こうしてキメラは誕生する/

http://www.streetandbooksmart.com/mail_m/2017/02/08/52号・欲望エンジン着火オーライまでの巻/

http://www.streetandbooksmart.com/mail_m/2017/02/15/55号・変化・成長のゲートを開くには/

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3.初の著書創刊!岡村健太郎のStreet & Book Smart1号

ー良質な洗脳×柔軟なアンテナ


■岡村健太郎氏 プロフィール

http://www.shinlab.iis.u-tokyo.ac.jp/3-1members/03_member_okamura.html

1981年生まれ 兵庫県宝塚市出身
2000年3月 私立洛南高校 卒業
2004年3月 東京大学工学部建築学科 卒業
2007年3月 東京大学大学院工学系研究科 修士課程修了
2007年4月~2012年3月 シンクタンク勤務
2012年4月~平成26年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2014年3月 東京大学大学院工学系研究科 博士課程修了、博士(工学)
2014年4月 東京大学生産技術研究所 助教(現職)

■研究テーマ

 近代を現代との関係のなかで常に更新されるべき時空間として捉え

 建築史および都市史、災害史の観点から

 日本の近代を問い直したいと考えている。

 博士論文では、

 東日本大震災の被災地(岩手県大槌町)を対象とし、

 近代以降における災害復興政策と

 集落変容の実態を明らかにした。

 現在も、

 継続的に三陸沿岸集落を対象とした研究を進めている。

 また近年は、自邸にて使用した焼杉の研究も行っている。

■執筆
【論文(査読有)】
・岡村健太郎「明治三陸津波と昭和三陸津波の災害復興政策に関する比較研究」『歴史地震』第31号(歴史地震研究会、2016)
・岡村健太郎「東日本大震災後の大槌町における避難道に関する研究―スモールインフラストラクチャーとしての山道―」『地域安全学会論文集』No.28(地域安全学会、2015)
・岡村健太郎「昭和三陸津波後の岩手県大槌町吉里吉里集落の復興に関する研究-農山漁村経済更生運動と復興計画の関連-」『日本建築学会計画系論文集』第79巻第698号(日本建築学会、2014)

【著書、雑誌等】
・岡村健太郎『「三陸津浪」と集落再編 ポスト近代復興に向けて』(鹿島出版会、2017)
・岡村健太郎「昭和三陸津波後の集落にみるコンパクトな復興」『災害に学ぶ 文化資源の保全と再生』(勉誠出版、2015)
・岡村健太郎「集落に刻まれた災害の記憶―昭和三陸津波後の復興地と東日本大震災―」『記憶と忘却のアジア』(青弓社、2015)
・岡村健太郎「昭和三陸津波の発生と被害」『歴史にみる震災』 (国立歴史民俗博物館、2014)p52-57
・「建築情報の受容再考 「正統性」から「生産性」へ/文化の受容・翻訳・発信を考察するためのブックガイド20」(一部執筆)『10+1 No.36 万博の遠近法』(INAX出版、2004)
・岡村健太郎「多数性としての小都市」『SD Review 2004 SDレビュー2004』(鹿島出版会、2004)
・岡村健太郎「保存概念の拡大」『現代住宅コンセプション 117のキーワード』(INAX出版、2005)
・太田浩史、岡村健太郎、矢作隆行「東京『界隈』年表」『SUR volume02 特集 東京を知る』、(東京大学・国際都市再生研究センター、2005)
・「住宅データ 建築家30」(一部執筆)『昭和住宅メモリー X-KnowledgeHOME 特別編集No.5』(エクスナレッジ、2005年)
・「実験住宅カタログ」(一部執筆)『10+1 No.41 実験住宅』(INAX出版、2005年12月)
・特別制作協力『ザ・藤森照信 X-KnowledgeHOME 特別編集NO.7)(エクスナレッジ、2006年8月)
・artscape「現代美術用語辞典ver2.0Nb版」(一部執筆)http://www.artscape.ne.jp/artwords_beta/

■受賞歴
・日本建築学会2007年優秀修士論文賞受賞(「『様式』としてのモダニズム : 模型からみた近代建築史」(東京大学大学院工学系研究科、2007)
・日本建築学会2016年奨励賞受賞(岡村健太郎「昭和三陸津波後の岩手県大槌町吉里吉里集落の復興に関する研究 農山漁村経済更生運動と復興計画の関連」『日本建築学会計画系論文集』第79巻 第698号(日本建築学会、2014)pp.1045-1054)

■研究助成
・サントリー文化財団 若手研究者のためのチャレンジ研究助成「宮城県内における昭和三陸津波後の高台移転地(「復興地」)に関する研究」(研究代表:岡村健太郎、2016年4月~2017年3月(予定))
・トヨタ財団研究助成プログラム「歴史研究者と写真家の協同による自律型地域社会の形成に向けた三陸沿岸集落アーカイブの構築」(研究代表:岡村健太郎、2016年5月~2018年4月(予定))
・住総研2016年度研究・実践助成「焼杉に関する研究性能評価と普及に向けたフィジビリティスタディ」(研究代表:岡村健太郎、2016年4月~2017年9月(予定))
・科研費若手研究(B)「三陸沿岸の都市的集落における災害復興史研究‐新たな復興モデルの構築に向けて‐」(研究代表:岡村健太郎、2016年4月~2020年3月(予定))
・公益財団法人生協総合研究所助成事業「昭和三陸津波後の復興過程における産業組合に関する研究」(研究代表:岡村健太郎、2014年11月~2016年3月)
・科研費研究活動スタート支援「昭和三陸津波後の「復興地」における復興の実態およびその評価に関する研究」(研究代表:岡村健太郎、2014年8月~2016年3月)
・科研費特別研究員奨励費「東北地方沿岸部津波被災地域の再生に向けた都市史研究」(研究代表:岡村健太郎、2012年4月~2014年3月)

■建築作品
・岡村智子+岡村健太郎「向原の家」2015年竣工

(ここから)
 ————————————————–
Q1(合田)ざっくり、岡村くんの「変化・成長歴」を、

 まずは小学生時代あたりから伺えますか?

A1(岡村氏・以下敬称略)

父が商社マン、母が専業主婦だった。

母が超・教育熱心。

スーパー母ちゃん(笑)

小1~2から公文式をやって、

小4くらいから野球をやめさせられて塾に通って。

うちの小学校は変なトコで、

半分くらいがそんな感じだった。

教育熱心な場所だった。

小学校から大学までずっと一緒のやつもいたしね。

勉強は算数ができたから好きだった。

両親には感謝しているけど、

そのまま自分の子どもにそうするかと言われるとしないかもしれない。

小学校1~2年生から公文式に通って、

半分洗脳みたいなもんじゃないですか。

「学力が全て」みたいなね。

野球もやめさせられたし、

当時通っていた塾の浜学園から希学園が独立して、

親の勧めで希学園に行ったんだよね。

希学園に行ったのは自分1人で、

希学園に移籍後、

ある時急激に成績が伸びたんだけど、

その後孤立しちゃって、

成績が下がったんだよね。

灘を受験したけどダメで、

洛南に行った。

Q2(合田)洛南中高時代って、

やりたいこととか好きなことはあったの?

A2(岡村)

建築は中高の時から意識してた。

たまたま知り合いで、

京都大や神戸大で建築を勉強してる人がいたり、

洛南の学級文庫に、

フランク・ロイド・ライトの作品集があったんですよ。

建築へのアンテナは立ってた。

ざっくり東大とか理科1類とかではなくて、

【建築×東大】だった。

それでも、

個別具体的な「建築的空間」をどこかで体感して、

「感動した!」とかいうレベルではなくて、

建築家もフランク・ロイド・ライトと

安藤忠雄さんくらいしか知らなかったし、

特段、建築を見に行った記憶もないけど、

知らないうちにそうなってたよね。

【建築×東大】のうち、

「東大」の部分は完全に環境による洗脳だよね(笑)

Q3(合田)子どもの教育って、

自分の子どもが生まれたら、

自分が受けてきた教育について

もう1度考え直す最高の期間だよね。

今、まさに私(合田)がそうなんですよ。

私(合田)自身はずっと公立小・中・高だったんですよ。

同じ東大生でも、

ずっと公立で来た子と中高一貫中高から来た子って違うの?

A3(岡村)

違うとおもいます。

洛南は当時、進学校ですごくて、

東大に入る上では近道だった。

まわりはみんな東大目指しているような環境だから、

どうやって勉強するかは隣のやつに聞けばよくて、

そこで思い悩む必要はなかった。

今思うと有難い環境だったと思うんすよ。

例えば、洛南のトップが全国のトップだったんすよ。

センターで800満点中777点を3回とったやつがいるんすよ。

そいつには勝てないじゃないですか。

でも、わかんなきゃそいつらに聞けばいいし、

そういう環境が自分を規定したという意味では楽だった。

でも、東大入ってみると、

高校でインターハイ出て、

終わってから勉強して東大来たやつとかもザラにいて、

そういうやつの方が面白いし、

「1人で生きていけそうな感じ」があって、

尊敬するよね。

逆のケースもあって、

地方の公立とかでずーっとトップで、

真面目でプライド高い女の子とかもいて、

それはそれでしんどそうだなとは思う。

Q4(合田)やりたいことがわからない若い子や、

特にやりたいことはない東大志望者がいたら

何とアドバイスしますか?

A4(岡村)

会社とかでも書かされる、

「5年後の中期プラン」とか信用してなくて、

東日本大震災みたいなことが

いつ起こるかわからないし、

自分の力ではどうしようもないことが

起きるときには起きるじゃないですか。

例えば、建築家の藤本壮介さんが、

「環境とはコントロールできない他者である」

と言っていて、

好きな言葉なのね。

自分では圧倒的にコントロールできないことがある中で、

「与えられた環境の中で自分のできることに専念しよう」、

という感じがある。

環境に対するセンサーは

いっぱい立てておいた方がいいんだけど、

あんまり5年とか10年とかの長期プランを決めて、

猪突猛進じゃないほうがいいかなと。

Q5(合田)不思議に思うのが、

私(合田)は自分が進む道がわからなくて、

迷い、もだえ苦しんだのね。

自分が持つエネルギーの総和を1つの対象にぶつけるには、

それなりの覚悟がいるじゃないですか。

でも、私(合田)は、

エネルギーの総和を投入する対象や覚悟が決まらなくてね。

岡村くんの場合、

【建築×東大】とか、迷いなく立ち上がっているじゃない?

それはなんでなの?
————————————————–
(今週はここまで!次回をお楽しみに!!!)

■それでは、

 「今日のStreet & Book Smart  Highlight(ハイライト) 」
(教育やビジネスにおいて、最高の結果を発揮するための重要ポイント)

 をどうぞ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

4.初の著書創刊!岡村健太郎のStreet & Book Smart1号

ー良質な洗脳×柔軟なアンテナ
───────────────────────────────────

■岡村くんに出会ったのは、

 私(合田)が大学院の頃でした。

 岡村くんのプロフィールにもある、

「実験住宅カタログ」(一部執筆)『10+1 No.41 実験住宅』(INAX出版、2005年12月)

 で、私(合田)が「カタログ」発起人となり、

 声をかけさせてもらったのがきっかけです。

■その後、10年の歳月を経て、

 久々に東大駒場生産研に会いに伺いました。

■何度か書かせてもらっていますが、

 私(合田)は早稲田・政経→東大・工、

 その後も不動産・建築→教育と、

 まるで脈絡なく歩を進めた一方(汗)、

 岡村くんは、ブレない。

 なぜ、この人はブレないのだろう?

 これが大きな問いでした。

■岡村くんのインタビューからキーワードを拾うと、

▲小学生時代の親御さんによる教育洗脳(笑)

▲中高時代に様々な形での建築との出会い

▲洛南高→「当然、東大に行くよね」という環境洗脳

 と、「建築をやろう」という小さな欲求の融合

 で東大・理1類へ

▲環境に対するセンサーを立てつつ、

 環境の中で自分のできることに専念する

 あたりが挙げられるでしょうか。

■岡村くんはなぜ、

 エネルギーの総和を1つのことに叩き込めるのか?

 逆説的ですが、

 良い意味で、親御さんや環境からの洗脳を終えて、

 基礎学力のレベルを担保した上で、

 どこかで、

「間違ってたら引き返してまた始めればいいと思っている」

 節があるからではないでしょうか。

■私(合田)の20代は、

 もっとおおげさなものでした。

 曰く、

▲自分の持っているキャラに合う仕事は何だろう?

▲一生続けられる仕事は何だろう?

▲何をやればいいのだろう?

 といった問いにまみれていました。

 今の私(合田)がハッキリわかるのは、

▲自分の持っているキャラ?そんなもん自分でもわかんねえだろ!?

▲一生続けられる仕事?かなり一部の仕事を除いて、多分ない!!!

▲何をやるかより、どれだけ徹底するかが肝。

 加えて、時代の「昇りエスカレーター」に乗る感性があれば尚Good。

 ということです。

■当時の私(合田)のイメージが、

▲おおげさ

▲柔軟性に欠く

▲感覚を置き去りにし、頭だけで考える

▲徹底度を欠く

▲クルクルと新情報を追いかける

 だとするならば、

 岡村くんの場合、

▲リラックス

▲柔軟

▲感覚的キャッチを優先

▲選んだ環境で徹底する

▲新情報をクルクル追いかけない

 という、ある種真逆のあり方をしていました。

■個人のアンテナや感性を潰さない限界値で、

 良質の環境設定と洗脳を行う。

 これこそが教育の大きなミッションの1つである、

 と、岡村くんは私(合田)の進むべき方向性を

 改めて確認させてくれました。

■そういえば、先日2月9日、

 岡村くんの単著『「三陸津波」と集落再編』が

 発刊されました!

 http://amzn.to/2lt0ZsN

 以下、岡村くんご自身からの宣伝です(笑)

(ここから)
 ————————————————–

 九州だと熊本で震災もあったし、

 この本は、東日本大震災が起きるまでの歴史を書いているのね。

 日本って、どこでも災害が起こりうるので、

 潜在的な読者は全員(笑)。

 特に都市を考える際には

 災害や災害復興で重要なターニングポイントになる。

「復興」「都市」というキーワードに興味がある方や、

 中に写真もかなり載ってますんで、

 ちょっとでも「ピン」と来た方は是非!

————————————————–
 (ここまで)

 とのことでしたので、

 読者の皆さん、是非ご覧下さい!!!

 http://amzn.to/2lt0ZsN

■読者の皆さんは、

 現在の日々の生活で、

 どのように「良質な洗脳」を自らに行っていますか?

 ご自身の「柔軟なアンテナ」はどこに向いていますか?

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4.「良質な洗脳×柔軟なアンテナ」サマリー
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━

【Street & Book Smart Summary】 ┃
┃                  ┃
┃■20代の私(合田)自身へ     ┃
┃                  ┃
┃の反省として、           ┃
┃                  ┃
┃▲自分の持っているキャラ?    ┃
┃                  ┃
┃そんなもん自分でもわかんねえだろ!?┃
┃                  ┃
┃▲一生続けられる仕事?      ┃
┃                  ┃
┃ごく一部の仕事を除いて、多分ない!!!┃
┃                  ┃
┃▲何をやるかより、         ┃
┃                  ┃
┃どれだけ徹底するかが肝。      ┃
┃                  ┃
┃ 加えて、             ┃
┃                  ┃
┃ 時代の「昇りエスカレーター」   ┃
┃                  ┃
┃ に乗る感性があれば尚Good。    ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃ と伝えたい(笑)         ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃■岡村くんはなぜ、        ┃
┃                  ┃
┃ エネルギーの総和を        ┃
┃                  ┃
┃ 1つのことに叩き込めるか?    ┃
┃                  ┃
┃ 逆説的だが、           ┃
┃                  ┃
┃ 親御さんや            ┃
┃                  ┃
┃ 環境からの洗脳を終えて、     ┃
┃                  ┃
┃ 基礎学力のレベルを担保した上で  ┃
┃                  ┃
┃どこかで、             ┃
┃                  ┃
┃「間違ってたら引き返して      ┃
┃                  ┃
┃ また始めればいいと思っている」  ┃
┃                  ┃
┃と柔軟なアンテナを立てているから  ┃
┃                  ┃
┃ ではないか。           ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃━━━━━━━━━━━━━━━━┃
━━━━━
┃発行者        : (合田啓作)
┃お問い合わせ先  :keisakugoda@icloud.com

┃Copyright(c) ’16-‘Keisaku GODA All rights reserved.

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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<編集後記・今日の活動ドキュメンタリー>

■幼稚園に、「絵本読み聞かせ」に行く

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■昨日、「絵本読み聞かせ」のため、

 娘と息子が通う幼稚園に行きました。

 約20名程の年少・年中・年長の園児さんを前に、

 『うんこしりとり』

 http://amzn.to/2lEdcND

 『みんなうんち』

 http://amzn.to/2llxTNK

 『ジャリおじさん』

 http://amzn.to/2l5UZFu

 の3冊を読みました。

 やはり、「うんこ」への食いつきは半端じゃないですね(笑)

■抽象言語を使いこなす前の園児さんは、

 言葉を、

▲擬態語

▲視線

▲姿勢

▲声

▲距離感

▲表情

 全てを使って、全力で伝えてくる感じがあり、

 普段、18歳以上の方を多く接している私(合田)には、

 とても新鮮で面白かったです。

 伝えるときに、使えるパーツはもっとありますね。