47号・真実の瞬間を経験し、真実の瞬間を提供できるようになる

平成29年1月27日 Street & Book Smart 47号

■【真実の瞬間を大量に経験することで、真実の瞬間を提供できるようになる】

    合田啓作(ごうだけいさく)                 


■読者の皆さん、お元気ですか?

 花の金曜に失礼致します。

■今回は個別コンサルティングをご利用頂いた、

 S・Iさんからご感想を頂きました。

 以下、一部引用です。

(ここから)
 ————————————————–
今回は個別コンサルティング5回目中4回目でした。

この回はターニングポイントかと思います。

思い切って個別コンサルティング5回セット申し込んだのは、

「自分がそれまで持っていた価値基準を裏切るため」だけが理由でした。

自分が想像できない世界をみてみたい。

言ってしまえば、5回終わったとき自分は、

「どれだけ損するんだろう、どれだけ後悔するんだろう、

もしかしたら、どれだけ元取れるんだろう、どれだけ変われるんだろう」

ということでした。

結論としては、

「こんな変化、思いもよらなかった」

という地点にいます。

そしてここも敢えて言えば、

金額は「妥当というほかない」ということでした。

高いかもしれません、安いかもしれません。

ただ、これでしかないものでした。

▲商品、

▲自分へのプレッシャー、

▲時間のゾーニング(無理にでも5回は自分と向き合う)

のすべてを「買ったんだなあ」と。

この感覚はスマホの有料アプリでに手を出すときに似ています。

有料って手が出しにくいと思うのですが、

使ってみると、

「たしかにこれは有料だよね」と思えるのと、

アプリって実はめちゃくちゃ安いということ。

モノとして形がないものの値段ほど、

目に見える根拠がない分課金しにくい性質があるのではないか。

そして体験というものはどうしたって

「体験しないとわからない」

ものであり、

たとえば洋服のように商品を見ることができません。

あと本日のコンサル内容で書いていただいたコメントで、

「顧客体験」

とはなにかまた買ってみたら??

ということですよね?

(単に言葉の意味を取り損ねているので質問しました)

もしこの認識でよければ、そうですね。

また魅力的な商品に出会いたいですね。

それが本物なら、昼食代削ってお支払いしたいです。

合田さんがよくアドバイスくださる、

「繰り返し」という点でも

1~3回目のコンサルが習得

4、5回目のコンサルがアウトプットを兼ねられ、

コンサルでの質問内容がかなり具体的になっていると実感しました

そして具体的であればあるほど、

僕にとってはものすごく価値があって、

また他の方には全く価値がないというか、

その人なりの個別具体的なニーズが生まれるのが、

4回目以降なのでしょうかね。

もちろん、1回のコンサルを受けただけで、

いきなり4回目の段階に行ける人もいないわけではないと思います

なので商売っ気をアピールしたいわけではないのですが、

人のくせ、自分のくせ、を取り去るには、

▲時間(1時間以上を繰り返しという一定の濃度を反復する経験)

▲金銭的圧迫

▲具体的な人間が目の前にいるという応答責任

くらいが揃わないとなかなか苦労するんだな、

でも、

取り去ってしまえば、

ちゃんと、朝日がのぼるな!と思いました。

(S・Iさま)

————————————————–
 (ここまで)

◎Street(人生)とBook(学び)をノンストップで接続し、
Smart(変化・成長)を実現していく20人を超える顧客の声はこちら

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■S・Iさん、ご感想を頂き、

 有難うございました!!!

■ ご指摘頂いたように、

 個別コンサルティングでご提供している価値とは、

▲商品、

▲自分へのプレッシャー、

▲時間のゾーニング(無理にでも5回は自分と向き合う)

のすべてを「買ったんだなあ」

 であり、

 言い換えればご自分の変化・成長にとっての、

▲覚悟

▲身銭を切って真剣に「時間を天引き」する

▲投資した以上、絶対に「成果として回収」する

 という機会をこそ提供したいと考えております。

■以下の2つの選択肢があったとき、

 多くの人はどちらであればより真剣になれるか?

▲人のお金か、自分のお金か?

▲回収する必要がないか、あるか?

▲心の中で思っているだけか、誰かに対して言葉にしたのか?

▲タイムリミットが決まっていないのか、決まっているのか?

▲具体的プロセスが見えていないのか、見えているのか?

▲自らのBeingを言語化できていないのか、できているのか?

自らのBeingに基づいて何をすべきかをわかっていないのか、わかっているのか?

 多くの場合、人は後者を選んだ方が、

 より変化・成長しやすいのではないでしょうか。

 もちろん、私(合田)自身も、

 今まで後者を選ぶことによって変化・成長を続けてきた、

 という実感があります。

■「「顧客体験」

とはなにかまた買ってみたら??

ということですよね?」

 については長くなりそうなので、

 以下続けます(笑)。

 S・Iさん、ご感想を頂き有難うございました!

 2/7(火)東京にてお会いできるのを愉しみにしております!!!

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<今日の活動ドキュメンタリー>

■メルマガ新企画のインタビュー実施

+午後から授業×2


■ メルマガ新企画、

 「◯◯のStreet & Book Smart」という企画で、

 来週水曜は再び、

 「田島岳彦のStreet & Book Smart3号」をお送りする予定です。

  http://www.streetandbooksmart.com/mail_m/2017/01/18/43号・落ちこぼれの僕が、年間2億売り上げて人並/

 http://www.streetandbooksmart.com/mail_m/2017/01/25/46号・なぜなぜ野郎はダサく信頼を勝ち取り、宝を/

   来週水曜のStreet & Book Smartをお愉しみに!!!

■合間に読書。

真実の瞬間ースカンジナビア航空のサービスはなぜ成功したのか』を再読了。

  http://amzn.to/2jD5tLY

 以下、一部引用。

□「人はだれも自分が必要とされているということを知り、

感じなければならない。

人はだれも1人の人間として扱われたいと望んでいる。

責任を負う自由を与えれば、人は内に秘めている能力を発揮する。

情報をもたない者は責任を負うことができないが、

情報を与えられれば責任を負わざるを得ない。」

□「顧客にスカンジナビア航空についての感想を求めた場合、

はたして彼らは航空機とか営業所の建物、

あるいは資本運営のことなどについて語るだろうか。

旅客はきっと、

スカンジナビア航空の従業員が自分たちにどう接したか

という点を取り上げるはずだ。

スカンジナビア航空を形成しているのは

旅客機とかの有形資産の集積だけではない。

もっと重要なのは、

顧客に直接接する最前線の従業員が提供するサービスの質だ。」

□「1986年、1000万人の旅客が、

それぞれほぼ5人のスカンジナビア航空の従業員に接した。

1回の応接時間が、平均15秒だった。

したがって、1回15秒で、

1年間に5000万回、

顧客の脳裏にスカンジナビア航空の印象が刻みつけられたことになる。

その5000万回の「真実の瞬間」が、

結局スカンジナビア航空の成功を左右する。

その瞬間こそ私たちが、

スカンジナビア航空が最良の選択だった

と顧客に納得させなければならないときなのだ。」

□ 「スカンジナビア航空には、

40人のスタッフからなる市場調査部門があって、

広範な市場分析を行っていた。

顧客とじかに接しない少数の経営幹部に

すべての意思決定が委ねられているかぎり、

それはきわめて重要な機能を果たす部門だった。

しかし、最前線の従業員に責任を委譲してしまうと、

それほど多くの市場調査は不要になった。

つねに市場に接している従業員が、

意思決定を行うようになったからだ。

そこで、

それまで統計表やコンピューターのプリントアウトの山に埋もれていた

市場調査部門のスタッフに、接客業務や運行管理を担当させることにした。」

□ 「意外なことだが、まず目標と戦略を立て、

その後で事業環境と顧客ニーズを調査する経営者が多い。

これは明らかに、手順が逆だ。

事業環境や顧客ニーズを明確に把握していないで、

何が有効な目標か戦略かわかるはずがない。

それにしても、手順が逆であることに気づいたときには、

すでに手遅れ、そんな企業が多いのは残念なことだ。」

□「顧客が真に求めているものを見極めれば、

経営目標を立て、

それを達成する戦略を策定することができる。

経営目標は複雑である必要はない。

しかし、どんな目標であれ、

顧客本位のものでなければならないし、

それを戦略と実績を評価する基準にすべきである。」

  http://amzn.to/2jD5tLY

■この本の教えが示唆に富むのは、

 「顧客目線」「自らの顧客体験」に基づけば当然のことも、

 「提供者視点」「経営者視点」に基づいたときに、

 わからなくなってしまうことがある、ということです。

 読者の皆さんも、

 例えばレストランで、

 例えばアパレルのお店で、

 例えばホテルで、

 例えばカフェで、

 例えば学校で、

 「自分がお店の人だったら、絶対こういう風にはしないのに!」

 「自分が先生だったら、絶対こういう風に教えないのに!」

 と思われたことはないですか?

■サービス業における「真実の瞬間」は、

 多くの場合自らの「顧客体験」に基づいており、

 自らの「顧客体験」を通して感じた、

▲違和感

▲不満

▲かゆいところに手が届かない感じ

▲時間の使い方が非合理的であることへの憤り

▲対応が後手に回るまずさ

 などといった感覚を保持していればいるほど、

 自らがサービス提供者や経営者に回った時に、

 顧客の心理と共感しやすいでしょう。

 なぜなら、自らが不満を抱えた顧客だったから(笑)

■「「顧客体験」

とはなにかまた買ってみたら??

ということですよね?」

 については、

 上記に引用した『真実の瞬間』とあわせて、

 以下続けてみます(笑)。

■それでは、

 「今日のStreet & Book Smart  Highlight(ハイライト) 」
(教育やビジネスにおいて、最高の結果を発揮するための重要ポイント)

 をどうぞ。


<Street & Book Smart  Highlight(ハイライト)>

【真実の瞬間を大量に経験することで、真実の瞬間を提供できるようになる】


■冒頭で引用したS・Iさんのご質問をもう1度引用します。

 「「顧客体験」

とはなにかまた買ってみたら??

ということですよね?」

■結論から申し上げると、

 「はい、その通りです(笑)」

■例えば私(合田)がかつて顧客として「真実の瞬間」を経験し、

 現在、「真実の瞬間」の提供側にまわっているのは、

▲講師業

 ー小学生時代の小学生体験

 ー中学生時代の中学生体験

 ー高校生時代の高校生体験

 ー浪人生時代の浪人生体験

 ー大学生時代の大学生体験

 ー大学院生時代の大学院生体験

 に基づいていますし、

▲コンサルティング

 ー2015年より先輩経営者による度重なるアドバイスとコンサルティング

 ー今まで大量に購入し、読んできた書物

 ー今まで大量に積んできた、自らの失敗体験

 ー2008年より、ロールモデルを探して東へ西へ出向いてきたコストと時間

 に基づいています。

■基本的には、すべて、

 「顧客として『真実の瞬間』を体験する」ことから始まり、

 そこで感じた、

▲違和感

▲自分ならこうするという仮説

▲わかりにくさ

▲真実の瞬間を経験するときの心理状態

▲真実の瞬間を経験するときの時間のなさ

▲真実の瞬間を感じてから、実際に変化・成長までに費やす道のり

 などを書き留めておき、

 そこに基づいてサービスを提供する、

 ということをやっております。

■しかも、すべて自腹、身銭を切った体験ですから、

 失敗した体験も含めて、

 「いつか見とれよっ!絶対取り返してやるからなっ!!!」

 という切実な心理も深く深く感じております(笑)

■今週末、土曜や日曜に利用されるサービスすべてで、

 消費者目線として受け身で臨まれるのではなく、

 「真実の瞬間を自分が提供するならこうするだろう」

 ということをいちいち意識されてみてはいかがでしょうか?

 もちろん、ずっとそのモードだとそれはそれで面倒臭いのですが(汗)、

 「真実の瞬間を自分が提供する」上で、

▲価格

▲見た目

▲集客の方法

▲キャッチコピー

▲デザイン

▲サービスの質と量

▲そのサービスの1回あたりの顧客単価

▲今、自分以外に周囲にどのような人が利用しているか

▲顧客ターゲットはどのような人たちか

 といったカラクリや仕組みに気づくようになるだけでも、

 自分が「真実の瞬間を提供する」側に回る上で、

 貴重な自主練になるのではないでしょうか?

■今日のメルマガは、

 S・Iさんのご質問から触発され、

 「真実の瞬間を大量に経験することで、真実の瞬間を提供できるようになる」

 について書かせて頂きました。

 S・Iさん、

 ネタの提供を有難うございましたー!

■読者の皆さんにとって、

 今まで顧客として、

 大量に経験してきた「真実の瞬間」はどんな状態ですか?

 その「真実の瞬間」はどのような仕組みですか?

 ご自身が「真実の瞬間」を提供するとしたら、

 何を加え、何を削除しますか?

 読者の皆さん、どうか素敵な週末をお過ごし下さい!!!

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【Street & Book Smart Highlight】  ┃
┃                  ┃
┃■ 「顧客として『真実の瞬間』     ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃を体験する」ことから始まり、    ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃そこでの感想を書き留めておき、   ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃それらに基づいてサービスを提供する┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃ということをやっている       ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃■かつ、自腹で身銭を切っていれば    ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃失敗した体験も含めて、       ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃「いつか見とれよっ!        ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃絶対取り返してやるからなっ!!!」   ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃という切実な心理も深く理解できる  ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃                  ┃
┃■今まで顧客として、       ┃
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┃大量に経験してきた         ┃
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┃「真実の瞬間」は何か?         ┃
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┃その「真実の瞬間」は        ┃
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┃どのような仕組みか?       ┃
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┃「真実の瞬間」を提供するなら、   ┃
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