22号変化・成長にとっての測定と梃子(てこ)。それは・・・


平成28年11月7日 Street & Book Smart 22号

【変化・成長にとっての測定と梃子(てこ)。それは・・・】

合田啓作(ごうだけいさく)                  


■こんにちは、合田です。

  今回は、以前個別コンサルティングをご利用頂いた、

 Fさんからのご感想を頂きました。

  以下、一部引用です。

(ここから)


こんばんは。Fです。

12月よりコンサルをまたお願いしたいと思っています。

今度は長期的に、続ける形を取りたいとも思っております。

また近々、スケジュール詰めさせてください。

よろしくお願いします。

あと、メルマガが週2になったのが、凄くうれしいです(笑)

もっと先生の頭の中を見させてください。

(Fさま・英語学部・3年生)


(ここまで)

■Fさん、ご感想及び12月以降のコンサルをお申し込み頂き、

有難うございました!!!

「頭の中」を喜んで頂けて光栄です(笑)。

今後は、3回、5回など継続してご利用頂けるよう、

価格やサービス内容などお求めやすい形に改善させて頂きました。

12月以降、具体的なスケジュールが決まられましたらご連絡下さい!

引き続き宜しくお願い致します!!!


<今日の活動ドキュメンタリー>

■朝から授業×3

+個別コンサルについて内容精査

+合間に読書

+夜は現役生向けの授業×2


■ 今日は朝から授業、授業、授業!

 合間に個別コンサルについての内容を精査し、

 夜は現役生向けの授業×2です。

 

■ 合間に読書。

ポール・グラハムの『ハッカーと画家』を再読了。

以下、一部引用。

 

□ 「とにかくやる、という方法には、確かに利点がある。

富を創り出し、技術を革新させるにはこれに勝る方法はないようだ。

速度がその理由だと思う。

最初に何かを作り出したいと思うなら、速くやることは重要だ。

良きにつけ悪しきにつけ、とにかくやる、という方法は速い。」

 

□ 「ルネッサンスのティーンの丁稚たちは馬車馬のように働いた。

現代のティーンたちはノイローゼの座敷犬だ。

何もしないでいることからおかしくなってしまうんだ。」

 

□ 「工業化以前には子供たちはみんな、商人や、農家や、あるいは戦士などの、

何かの職業の見習いだった。

自分たちの社会を勝手に作れるようにはなっていなかった。

大人の社会の準構成員だったんだ。

その当時は、子供たちは大人をもっと尊敬していたようだ。

大人は、子供たちが身に付けようとしている技能に関して明らかに熟練者だったからだ。

現代では、多くの子供は

親が遠くのオフィスでいったい何をやっているのかほとんど知らず、

したがって学校でやることと将来大人としてやることの間に全く関連を見出せない。

この問題の原因は、現代の他の多くの病と同じく、専門化だ。

職業が専門化するにつれ、訓練にかかる時間が長くなっていった。

工業化以前の社会では、子供は遅くとも14歳までには働き始めていた。」

 

□「多くの学校の問題は、目的がないことだ。」

 

□「自分たちのいる状況を理解するだけでも、苦痛を和らげることになるはずだ。

オタクは負け組じゃない。単に違うゲームをやっているだけなんだ。

それも実社会により近いゲームを。

大人もこれを知っている。

現在成功している大人で、中学高校でオタクじゃなかったと言い切れる人は滅多にいない。」

□「共感能力は、

おそらく良いハッカーと偉大なハッカーの、

たったひとつの最も重要な違いだろう。

ハッカーの中には非常に賢いが、

共感するということにかけては全く自己中心主義の人々がいる。

たぶんそういう人が偉大なソフトウェアをデザインするのは難しいだろう。

ユーザーの視点でものを観ることができないからだ。」

 

□「名声は大きく遅れてくるのが常だ。

まるで遠くの星から届く光のように。

絵画は現在では大きな価値があると認められているが、

それは500年前に偉大な画家たちが活躍したからだ。」

 

□「繰り返し繰り返し、同じパターンが見られる。

新しい表現方法が現れ、それに熱狂した人々が、

最初の2世代くらいの間に

その表現方法の可能性のほとんどを探求し尽くしてしまう。」

 

□「当然と見なされていることに疑問を持つ能力は大きな利点となる。

一般的な知識が綻びるところを探し、裂け目をこじ開けて、

その下にあるものを見る。

そこから新しい理論が生まれる。」

 

□「ハッカーは規則に従わない。それがハッキングの本質なんだ。

 

□「望むものに慎重であれ。望んだ通りのものが得られてしまうかもしれない。」

 

□「富を生むことで裕福になる方法は、

単により合法的というだけじゃない。

より直接的なんだ。

人が望むことをするだけでいいんだ。」

 

□「お金は欲しいものを手に入れるための

単なる中間段階、省略記法にすぎない。

ほとんどのビジネスがやっていることは富を生み出すことだ。

人々が欲しがることをやるんだ。」

 

□「創られた富は、必ずしも売られる必要はない。

少なくとも近年までは、

科学者は創り出した富を実質的に寄付してきた。」

 

□「大学を卒業しようとしている学生は、

就職しなくちゃならないと周りから言われるし、自分でもそう考える。

まるで組織のメンバーになることが重要であるかのように。

でももっと直接的に言えば、

人々が欲することを始めることが必要なんだ。

そのために会社に属する必要はない。

会社とは、人々が集まって他の人々が欲することをやる集団にすぎない。

人々が欲することをすることが重要なのであって、

集団に属することが問題じゃない。」

 

□「裕福になるためには、2つの環境を整えなければならない。

測定と梃子だ。

まず、自分の生産性が測れる地位に就かなければならない。

でないと頑張っただけ支払ってもらえないからだ。

また梃子が必要だ。

すなわち、あなたの決定が大きな効果を持つようにすることだ。」

 

□「バージョン1.0を可能な限り速く出そう。

ユーザーを獲得しない限り、

手探りでの最適化からは逃れられない。

常に注目しておかねばらならないことは、

富とは人々が欲するものであるという基本原理だ。

富を作り出すことで裕福になろうとしているなら、

人々が欲するものは何かを知っていなければならない。

レストランは、たまには焦げた料理を出しても何とかやっていける。

でも技術の分野では、ひとつの料理を皆が食べるんだ。

人々が欲するものとあなたが作るものとのギャップは、

何倍にも拡大される。

顧客全員を喜ばせるか、煩わせるかだ。」

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■ 『ハッカーと画家』は、私(合田)のバイブルです。

 この本でポール・グラハムは、

 「ハッカー」という言葉をほぼ「プログラマ」と同義で使っているのですが、

 私(合田)が「変化・成長」に関わって働くとき、

 私(合田)は、素人目線でプログラムを書くつもりで仕事をしています。

 

■ 例えば、読み方や解き方に関するルールを作る際には、

 実際に私(合田)自身を実験台にして、

 「共通するルール」や「法則性」を発見し、

 その科目や対象について無知な自分目線で、

 無知な自分に共感しながらシンプルな言語で、

 プログラム=ルールを作ります。

 

■一方、個別コンサルティングをする際は、

 システム・エンジニアに近い発想で仕事をします。

 システムの導入や運用に際して、

 顧客の話をじっくり聞くことによって共感しながら、

 発生しているバグとその原因を取り除き、

 システムが問題なく稼働するように場合分けと対策を打つ。

■この本を始めて読んだとき、

 もっと早く出会いたかった!!!

 と痛切に悔悟したのを覚えています。

 できれば中学生や高校生のときに、

 できれば高校生のときにアルバイトをしていた際に、

 「オタク」や「富の創造」、

 「測定」と「梃子」について熟考していれば。。。

 熱狂したでしょうし、より直接的に「プログラマ」になっていたかもしれません(笑)

 「思い立ったが吉日。出会った日が最初の日」の精神で、

 なんどもなんども読み返しています。

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■それでは、

 「今日のStreet & Book Smart  Highlight(ハイライト) 」

(教育やビジネスにおいて、最高の結果を発揮するための重要ポイント)

 をどうぞ。

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<Street & Book Smart  Highlight(ハイライト)>

【変化・成長にとっての測定と梃子。それは・・・】

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■冒頭で、

 「私(合田)が「変化・成長」に関わって働くとき、

 私(合田)はプログラムを書くつもりで仕事をしています。」

 と述べましたが、続けます。

 

■かつて授業でお会いした生徒さんなら、

 すぐにイメージできると思いますが、

 文章のジャンルが政治であれ、経済であれ、哲学であれ、

 はたまた思想であれ、歴史であれ、生物学であれ、

 日本語で書かれている以上、そこには共通点があります。

 例えば、

▲主語ー目的語ー述語という構造をとること

▲問い・テーマを明示する際の表現

▲結論を明示する際の表現

▲論拠を明示する際の表現

▲対比を行う目的とその表現

 など、表現と論理構造に個人差はほとんどありません。

 

■加えて、問題として問う場合も、

▲「どういうことか」という言い換えを問う

▲「なぜか」という理由を問う

▲「AからB」への変化を問う

▲「著者の主張」を問う

▲書き下しや訳といった現代日本語化を問う

 など、問われ方の個別差はほとんどありません。

 

■ 従って、そこには著者や扱うテーマといった個別差を超えて、

 一定の「プログラム」が存在するという前提で授業を行います。

 そこで重要になる「測定」と「梃子」、「バージョン1.0」とは何か?

 

  ここでの「測定」とは、

 点数、所要時間、落とした設問タイプなどを、

 数字と言葉で記録し、

 変化・成長を測定可能にすることであり、

 毎年、初回授業で配布する「測定」用紙を、

 実際に生徒さんに1年間運用してもらい、

 私(合田)の部屋にはこのストックが数千枚あります。

 このストックによって、

 変化・成長にはどのような過程を辿るのか?

 という問いに対して、具体的実例が大量に与えられ、

 私(合田)が提供できるプログラムのバグが取り除かれていきました。

 

■ 一方、「梃子」とは、

 「プログラム」を1枚のシンプルなルールにまとめ、

 生徒さんに配布して継続使用して頂くことや、

 音声や映像、書籍などの何らかのコンテンツとして、

 直接面識のない方にも利用して頂くことや、

 このメルマガのように、インターネット×メールを利用することで、

 時間・場所を問わずに継続接触して頂くことが挙げられます。

 

■ 「すぐにリリースできるバージョン1.0」とは、

 完璧ではなくても、

 プログラムを暫定的にリリースして使用者からのフィードバックを仰ぐように、

 自分が空気を吸うように自然にやれていることや、

 客観的に用途開発された得意技を、

 身近な方にお伝えし、使って頂き、

 フィードバックに基づき改善を続けながら、

 自他共に富が創造される種となる雛形を指します。

 

■ もし、このメルマガの読者の方への「測定」と「梃子」の応用例を列挙するならば、

▲痩せたい人が、

体重を測定し、

専門家による技術・知識面での「梃子」となるアドバイスをもらい、

順調に痩せていく

▲小説の新人賞をとりたい人が、

1日に書き進める原稿量と接触すべき編集者の数を測定し、

作品を発表すべき媒体やメディアという「梃子」に対して戦略を立て、

確実にファンと読者を増やしていく

▲バーテンを極めたい人が、

1日に出会った顧客と作ったカクテルを測定し、

コンクールや先輩、顧客の声を「梃子」として活躍の場を広げながら、

ベーテンダーとして自分のブランドを軌道に乗せていく

▲やりたいことがわからない大学生の人が、

毎日1冊の本と、数名の人との会話と、1つの新しい行動を測定し、

ツイッターやブログ、メルマガを「梃子」として、

読者から用途開発をしてもらって役割を見つけていく

▲講師として活躍の場を広げたい人が、

1日数題の問題を解き、研究し、プログラムを洗練しつつ測定した上で、

出版社や映像、メディアを「梃子」として、

成績を上げるという富を拡張していく

 

■ ここでの測定とは、

 言い換えれば定量的目標に紐付いた行動を指し、

 ここでの梃子とは、

 技術やシステムを利用して、

 より多くの潜在顧客の目に触れ、

 利用してもらう機会と技術を指します。

 

■ 例えば、私(合田)のメルマガを例に挙げれば、

 1人の方にメールをお送りする労力と、

 N人の方にメールをお送りする労力は、

 完全に同値です。

 そこで、1週間に◯人、1ケ月で◯人の読者増加、

 といった定量的目標に基づき行動を続けることで、

 実際に新たな用途開発がなされたり、

 新たな再会が誘発されたり、

 新しい方から仕事のご依頼を頂いたり、

 「梃子」の効果を実感しつつあります。

 もちろん、日々の行動や読者の方からのリアクション、

 コンバーション・クリック数と率、ご感想の数、

 等の数字は全て測定し、記録しています。

 

■継続的に変化・成長を遂げたいのであれば、

 まずは定性的目標を現状を無視してぶち上げ、

 そこに定量的目標と行動を紐付け、

 日々測定を継続しながら、

 身近にある「梃子」を最大限活用しつつ、

 富を提供できる機会を最大化していく。

 この過程が定石であると私(合田)は思います。

 

■読者の皆さんにとって、

 測定できる数字は何ですか?

 身近にあって利用できる梃子は何ですか?

 富を生むために今すぐリリースできるバージョン1.0は何ですか?

 

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   Smart(変化・成長)を実現していく【Street & Book Smart】

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【Street & Book Smart Highlight】   

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┃■変化・成長には           ┃

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┃                  ┃

┃一定の法則性や共通点など、     ┃

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┃プログラムがある          ┃

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┃■そしてプログラムによって      ┃

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┃富を創造したければ、        ┃

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┃                  ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃素人目線で             ┃       

┃                  ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃顧客に共感しながら         ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃測定と梃子を利用する必要がある   ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃■測定とは、             

┃                  ┃

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┃                  ┃

┃定量的目標に紐付いた行動測定を指し、┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃梃子とは、             ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃技術やシステムを利用して、     ┃

┃                  ┃

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┃                  ┃

┃より多くの潜在顧客の目に触れ、   ┃

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┃利用してもらう機会と技術を指し、  ┃

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┃                  ┃

┃バージョン1.0とは、         ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃完璧ではなくても、         ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃自然にやれていることや、      ┃

┃                  ┃

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┃客観的に用途開発された得意技を、  ┃

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┃身近な方にお伝えして使って頂き、  ┃

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┃顧客の声に基づく改善を続けながら  ┃

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┃自他共に富が創造される原型を指す  ┃

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┃                  ┃

┃■読者の皆さんにとって、       ┃

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┃測定できる数字は何だろうか?     ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃身近で利用できる梃子は何だろうか?  ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

┃富を生むために今すぐリリースできる ┃

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┃                  ┃

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┃バージョン1.0は何だろうか?     ┃

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