10号変化・成長の導入には強烈なピグマリオン効果が有効


平成28年8月31日 Street & Book Smart 10号

【変化・成長の導入には強烈なピグマリオン効果が有効】

合田啓作(ごうだけいさく)                  


■こんにちは、合田です。

  今回は、元生徒さんでもあり、メルマガの読者さんでもあり、

  先日3年ぶりにお会いしたYさんからメールを頂きました。

  以下、一部引用です。

(ここから)


昨夜はご馳走様でした。

そして、とても勉強になって楽しかったです!

プログラミングが数学的か言語的かという質問に対して、

感覚的に数学的と答えましたが、

改めて考えるとやはり数学的だと思います。

理由としては、言語というのは感情などの曖昧なものが存在し、

また「嬉しい」「楽しい」などニュアンスが似ているだけで、

たとえ厳格な意味は違うけど、通用する、

つまり、ニアリーイコールが存在し答えが一緒になってしまうことがあるのに対し、

プログラミングは完全なる論理武装なので、

曖昧なものが無く、

単語が違えば、答えが全く違ってくる、

ニアリーイコールが存在しないという点から数学的かと思います。

教室開設の件、9月中には絶対形にしようと思います。

その時は、また連絡させていただきます!

(Yさま・プログラマー+プログラミング教室開設準備中)


(ここまで)

Yさん、お便りをありがとうございます!!!

3年ぶりにお会いでき、こちらこそ有難うございました!

話の中で、「プログラミングを教えたい」という「経営の種」をすかさず発見し(!)、

プログラミング教室開設を勧めさせてもらいました。

灯台下暗しで、お母様も教室運営をされているとのこと、

是非、強力なサポーターになって頂きつつ、

仮説を立て、行動量を増やして顧客と接する中で、

方向性を修正しつつ軌道に乗せて行って下さい!!!

こうしてメルマガ上でも発表させて頂きましたので、

今後、様々な人からの「ピグマリオン効果」が発動され、

フィードバックされるはずです(笑)。

メルマガでもフォローして参りますので、

また会食、コンサル等でお会いできる日を愉しみにしております!!!


<今日の活動ドキュメンタリー>

■朝から授業×4+明日・明後日のコンサルの準備


■ 今日は、朝から授業×4。

  2学期が始まり、今日で2日目。

  1学期と比べて、生徒さんが気づくか気づかないか、

  ギリギリのラインで負荷を微増させています。

(ご存知ない方もいらっしゃるかと思いますが、

 現在、自社教室では、ライブ授業と並行して、

 遠隔地に住む生徒さんとSkypeなどを使用して遠隔ライブ授業を行っています。

   ご兄弟やご親戚でお困りの方がいらっしゃる方は、

 遠隔地の場合でもお気軽にご相談下さい!)

 

■ 合間に、ハイディ・グラント・ハルバーソンの『やってのけるー意志力を使わずに自分を動かす』を再読了。

 同時進行で、合間に明日及び明後日のコンサルの準備をしています。

  以下、『やってのけるー意志力を使わずに自分を動かす』から一部引用。

 

□ 「どれだけ自制心が優れていても、失敗はします。

重要なのは、

「何をなすべきかを知らないために失敗する」

のではなく、

「何をすべきかを知っていながら失敗する」

人がほとんどだという点です」

 

□「「ベストを尽くせ」よりはるかに有効なのが、

「具体的で難易度が高い目標」の設定です。

何が求められているかを正確に知ることで、

適当な仕事でお茶を濁したり、

自分自身に「これくらいで十分だ」と

言い訳をしたりすることができなくなります」

 

□「人は求められた以上のことはしない傾向があります」

 

□「遠い将来のことを計画するときには

抽象的な「なぜ」の思考を、

近い将来のことを計画するときには

具体的な「何」の思考を好むことがわかっています」

 

□「「なぜ」の視点で考えるとき、

わたしたちは行動によって得られるメリットに注目しがちになり、

それを実際に実行できる可能性については深く考えない傾向があります。

これに対し、具体的な「何」の考えでは、

その目標が本当に実現できるかどうかに注目します」

 

□「成功を手にする人は、成功を確信すると同時に、

成功のためには厳しい道のりを乗り越えなければならないと覚悟していたのです。

困難を乗り越えなくてはならないという覚悟は、

不安を生みます。

そしてこの不安が、モチベーションを上げるのです。

不安を感じ、うまくいくかどうかを心配するからこそ、

わたしたちはさらなる努力をし、入念に計画しようとします」

 

□「知能などの資質を生得的なものと考える人の多くが、

他者からの評価を強く求めていることを明らかにしています。

決定論者にとって、知能に関する目標は

「自分の頭のよさを他者に証明すること」になります」

 

□「成長論者はその轍を踏みません。

可能性を信じ、努力をすれば能力を伸ばせると信じているので、

その時点での自分の知能の証明にはこだわりません」

 

□「同じような目標を目指している他者の存在も引き金になります。

心理学ではこれを「目標伝染」と呼びます

目標達成を目指す他者の姿を目にすることで、

人は自らも同じ目標を求めようとするのです」

 

□「どれだけ環境から働きかけられたとしても、

わたしたちは、

もともとそのような願望を強く心に抱いていない限り、

その行動は取りません。

無意識によって導かれるのは、

過去に自分が意識的に選択したことのある行動

(ただし、その時点では無意識的な状態にある)か、

きわめてポジティブだと感じられる行動のみです」

 

□「適切なタイプの目標を選ぶことで、

壁にぶつかってもあきらめずに努力を続けやすくなります。

逆に、目標の選択を誤ると、簡単にあきらめやすくなります。

目標のタイプを理解することは、とても重要なのです」

 

■ この本の中で、「証明型」「習得型」という2者の対比が登場するのですが、

 証明型とは、「能力を示すためによい成果を挙げることを重視する」人

 一方、習得型とは、「成長や進歩、技能の習得自体を重視する」人、と述べられています。

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■ 20代の紆余曲折、仕事の変転を意図せずして遂げてしまった(汗)結果、

 私(合田)が感じるのは、

 1個人の中にも、習得型として捉えられる対象と、

 証明型になってしまう対象があり

 例えば、工学部時代に学んだ建築設計などは、私(合田)にとっては証明型でしたし、

 現在、ライフワークにもなっている変化・成長・教育に携わることは、

 私(合田)にとっては習得型の対象でした。

 

■ お客さんがいる以上、

お客さんから満足を頂くという意味では

「証明型」であることは不可欠なのですが、

 まずは順番として、自分にとって「習得型」として捉えられる対象がわかり、

 それを、世の中や顧客に対してどのように「証明」していこうか、

 と考えるほうが、大きな点で齟齬も少なく、

 長期的に続けられるように、

 私(合田)は思います。

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  授業やコンサルでお会いする生徒さんやお客さんは、

 この「証明型」と「習得型」の対象や順序について、

 混乱をきたし、エネルギーをうまく放出できていないため、

 整理整頓を行い、プグマリオン効果を強烈に発動することで、

 私(合田)が、生徒さんや顧客に「期待」し、

 相互にフィードバックする仕組みを作り上げられるかどうか、

 が課題であるケースが多いです。

 

■それでは、

 「今週のStreet & Book Smart  Highlight(ハイライト) 」

(教育やビジネスにおいて、最高の結果を発揮するための重要ポイント)

 をどうぞ。


<Street & Book Smart  Highlight(ハイライト)>

【変化・成長の導入には強烈なピグマリオン効果が有効】


■ 手元の辞書で調べると、

 【ピグマリオンとは、ギリシャ伝説で、彫刻が巧みなキプロス島の王。

自作の象牙の乙女像に恋したので、アフロディテがこれに生命を与えて妻にさせたという】

 とあり、

 【ピグマリオン効果とは、他者に対する期待・願望が現実になること】

 とあります。

 

  私(合田)がかつて大人に対して感じていたのは、

 ザックリ言うと、2種類の大人がいるということ。

 自分の成功体験や失敗体験を踏まえて、

 後輩や若い人にピグマリオン効果を発動できる人

 一方、自分は成功体験も失敗体験もしていないため、

 一般的な理解や固定観念に基づき、

 その時代、そのタイミングの安全パイをすすめ、

 後輩や若い人にピグマリオン効果を発動できない人

 こうした2種類の大人がいる、ということでした。

 

■ とりわけ「先生」を職業にしている人は、

 後輩や若い生徒さんにレッテルを貼り、

 決めつけ、あるいは押し付け、

 ピグマリオン効果を発動できない人が多いように

 私(合田)は感じていました。

 例えば、大学受験で早稲田・政経を受けたいと高校の先生に相談に行ったときも、

 見事に再考をすすめられましたし(汗)、

 大学院で東大・工・建築を受けようとしたときも、

 篠原さんと安田さんという先輩を除いては、

 再考をすすめられたのでした(大汗)。

 

学びも仕事も、最初は根拠なき勘違いに基づいて始まり、

 この根拠なき勘違いは、誰かから自分に向けられたピグマリオン効果に基づきます。

 例えば、両親から根拠なくピグマリオン効果を発動してもらった経験と量。

 例えば、先生から根拠なくピグマリオン効果を発動してもらった経験と量。

 例えば、友人から根拠なくピグマリオン効果を発動してもらった経験と量。

 例えば、先輩から根拠なくピグマリオン効果を発動してもらった経験と量。

 これらが、「自信」という名前の透明な容器に、ポトリポトリと溜まり、

 そこに自分の行動が加わって溢れ出したときに、

 仮説が軌道に乗り現実化していくように、

 私(合田)は思います。

 

■ もし、私(合田)が講師・教室運営・コンサルティングで、

 1点揺るぎなく譲れない点があるとすれば、

 出会う生徒さんや顧客に対して、

 変化・成長の導入期に強烈なピグマリオン効果を発動し、

 軌道に乗ってもらい、変化・成長を実現していくことです。

 

■ 皆さんは、身近な人にピグマリオン効果を発動していますか?

 皆さんは、身近な人にピグマリオン効果を発動してもらっていますか?

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┃                  ┃

【Street & Book Smart Highlight】   

┃                  ┃

┃■ ピグマリオン効果とは、      ┃

┃                  ┃

┃他者に対する期待・願望が現実になること┃

                                                         

┃                  ┃

┃■ 学びも仕事も、          ┃

┃                  ┃

┃最初は根拠なき勘違いに基づいて始まり┃

┃                  ┃

┃この根拠なき勘違いは、       ┃

┃                  ┃

┃誰かから自分に向けられた、     ┃

┃                  ┃

┃ピグマリオン効果に基づく      ┃

┃                  ┃

┃                  ┃

  ■人から発動されたピグマリオンに、 ┃

┃                  ┃

┃自分の行動が加わって溢れ出したときに┃

┃                  ┃

┃仮説が軌道に乗り現実化していく   ┃

                                                         

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┃発行者        : (合田啓作)

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